大物用シリーズ2回目😁
今回は大物トラウト狙いで使用
しているフックです。
フックの話
何が大丈夫なんだ?
これで釣っているのが凄い
奥様的には大丈夫なフックに見える
らしいので、同じフックが付いている
ルアーと比較させる事にしました。
交換するのは俺だけど😅
大物トラウト狙いのフック
大物が居る所(他のサイズも居る)では、
ロデオクラフトの佐野針#6
を使う事が多いです。
針先だけで掛かる事が少ない印象。
ただし、交換する回数は多いです。
魚を逃すところまでは変形しにくいけど、
掛かりが悪くなる程度まで変形しやすい。
これ重要で、大物が掛かってから取り込む
まではバレ難い。絶妙なバランス。
このフックの場合は通常のアワセで
問題無いです。
大物だけ居る所では、
ヴァンフックのSP41F #8〜4を
使います。#6が1番使う。
変形する事が少ないですが、
大物狙いは確実にしたいので
結局大物を釣ったら交換している😅
このフックの場合は、ドラグ強目で
ある程度強いアワセをしています。
ロデオクラフトのクラッチフック太軸
も用途で使い分けています。
そこそこ強いですが形状的に開き
やすいので、1匹釣ったら確認。
もっと強いカルティバの
エリアモンスターも使いますけど、
標準で付いているアルミんで使うぐらい。
これを使わないと伸びる場合は
ドラグに問題が有ると思う。
結局タックルバランス
エリアの大物トラウト狙いのタックルは、
1番弱いのがフックになる設定が良いと
思います。これならルアーロストしない。
自分の場合はラインを
4〜5lbにして佐野針やSP-41Fを
使うので、最初にフックが伸びますし、
伸びないドラグ設定にしています。
強くしても突然の大負荷に対応
出来るKOMAYAドラグを使用。
フックの向き
スプーンの場合は変えないと思いますけど、
フックの向きが結構重要な場合も有ります。
自分の場合は、フックの種類やサイズ変更
の前に向きを変えますが、正解は
試してみないと分からない😅
大物狙いの場合、上方向に強くあわせる
事が多いので、針先が上向きの方が
掛かりが良い気がする。
フロント下向き、リア上向きのセットで
使う事が多いです。
こんな感じで大物狙いの時はフックを
使い分けていますが、例えば細軸でも
無理をしなければ何とかなると思いますが、
ドラグを弱くする必要が有るので、
魚をコントロールするのは困難で、
ファイト時間が長くなり周囲が大変。
大型のイトウに関しては・・
70cmクラスはクラッチフック太軸で
問題有りませんでした。
85cm以上のイトウは佐野針#6でしたが
コントロール出来て問題有りませんでした。
結局、使えるフックが限られる
エリアトラウトの大物狙いは、
フックが基準です。他の部分を
強くしてもフックが伸びれば意味が無い。
例外の管理釣り場も有りますけど。
基準はフックだけど、1番重要なのは
ドラグ。これは間違いない。