2/27 RISING MOON TOUR 感想 | 歩調は少しゆっくりめで。

歩調は少しゆっくりめで。

ハイペースかローペースかといったらローペースよりのマイペースにお送りします。

多趣味というか、趣味のジャンルがバラバラ過ぎて自分でもよく分かっていないままにぽつりぽつりと好きな事を零します。

山奥の寮住まいなので、世間知らずな面も多々あるかと。

き、今日、というか昨日、でも今日でいいや、は色々ありすぎた。自分のためになるたけ時系列順に書き残そう。としてなうに書いてたんだけど、あまりにも量が多かったから削除してブログの方へ。箇条書きでいくぞー。


・えーと、まず、ゲストギタリストISAOさんの時のMCで、ライジングムーンバンドのギター、YU-ICHIくんはISAOさんの生徒だったと判明。ミューズの事でいいのかな?
ISAOさん「あんなに夜泣きが酷かったのに、こんなに立派になっちゃって・・・」

・瀧田さん「いやー、ISAOくんがYU-ICHIの先生で?飯塚も先生で?僕もミューズで先生やってて?」
なんとも世代が入り混じったバンドですね!いいと思います!

・そしてその後のMCでYU-ICHIくんが実はロデオボーイだと判明。飯塚さんに憧れていて、ギターはHORIZON。で、リハの時飯塚さんはこげちゃきを持ってきてたのだけど、YU-ICHIくんがお願いしたらなんと今日HORIZONを持ってきてくれた!

・今日は飯塚さんの隣で一緒にHORIZONを弾ける!と、嬉しみを表現しているところで
瀧田さん「じゃあ呼んじゃうか。先生ー!」
飯塚さん気まずそうに登場。なんと髪が短い!瀧田さんの髪もずいぶん茶髪に近づいてるし、二人してイメチェンですか?
いや飯塚さんは邪魔になっただけだろうけど。

・開口一番瀧田さんに「何言ってんだよ・・・出て来にくいだろ・・・」
その前までISAOさんやYU-ICHIくんが使ってたマイクの位置が明らかに低い。改めてこの人背が高いなあ。
瀧田さんと飯塚さんが同じステージにいる光景にとてもわくわくする私。

・e「いやなんかもう、気まずいね」
瀧「え、そう?」
e「ゲストとかって、なんか、わかるかな、飲み会に途中から参加してる感じなの!もうみんな既に出来上がっちゃってるの!後から来るとどう頑張っても追いつけないの!」
飯塚さんが来るといきなりMCが弾む弾む。普通に追いついてますよ!

・曲が始まると、飯塚さんがYU-ICHIくんに近づいて、横向きになり、背中をくっつける!飯塚さんとYU-ICHIくんが背中合わせにギター弾いてました!時々顔を見合わせたりして、YU-ICHIくんがとても幸せそうでした。
背中合わせすっごくかっこよかったー・・・。

・その後飯塚さんは瀧田さんの方に移動して、いつものように楽しそうに戯れ合っていらっしゃいました。うーん、やっぱりこの組み合わせは安心する。
曲が終わった途端「YU-ICHIくん、ギター上手いね!」
飯塚さんからお褒めの言葉!

・MC。
e「YU-ICHIくん、メジャーデビューおめでとう!・・・まぁ、誰のおかげでここまで成長できたんだろうね?」
Y「飯塚さんのおかげです」
e「ん?よく聞こえなかったな」
Y「飯塚さんのおかげです!」

・瀧「お前誰のおかげでツアーやれてるんだ?」
Y「瀧田さんのおかげです!」
瀧「そんなこと言ってるとISAOくんが」
Y「ISAOさんのおかげです!」
瀧「VALさんのことは?」
Y「VALさんのおかげです!皆さんのおかげです!ありがとうございます!」
先輩達(先生達?)にいびられるYU-ICHIくん。

・YU-ICHIくんのことをつい「野村」と呼んでしまうバンドメンバー。
e「野村・・・あれ、YU-ICHIだっけ?YU・ハイフン・ICHI?」
Y「もう野村でもいいです」
瀧「お前e-ZUKAにハイフンの許可取ったのか?」
e「e-ZUKAのあれはハイフンじゃないよ。マイナスなんだよ」

・昔の話、を飯塚さんがしようとすると瀧田さん「じゃ、次の曲いきましょうか」
それでもめげずに続ける飯塚さん。出会ったばかりの頃の瀧田さんは常に革ジャンを着ていたとか。
e「お互い垢抜けましたよね。そして歳をとりましたよね」

・10年くらい前、瀧田さんの叔父さん(伯父さん?)が
「イサムはこれから大きくなりますよ!」
と言ったらしくて、その頃GRも結成してなかった飯塚さんは
「いやぁ、40過ぎて大きくなるってなかなか難しいんじゃ・・・」
とか思ってたとか。

・e「でもほんとに大きくなりましたよね!アルバム出してツアーも回って・・・」
瀧「GRANRODEOのおかげですよ」
e「いや、GRANRODEOのおかげじゃないですよ。瀧田さんの魅力とか・・・」
瀧「え、お前酒飲んでるんじゃないの?誰かこいつに飲ませた!?」
e「性格とかね。まぁでも強いて言うなら、僕のおかげですよ!GRANRODEOのおかげじゃないです」
瀧「そこにいくのね」

・GR新曲「TRASH CANDY」こないだの金曜日にハト火で初公開!しかもフル!
その感想を今日観客に聞いたわけだけど、実は真っ先にYU-ICHIくんに聞かされてたらしいw
「7弦すか?7弦すか!?」
ちなみに私はまだ聴けてない・・・!!

・次の曲はクリスタルオブドリームス・・・の前に、
瀧「まずはMaoの素敵なピアノを聴いてください」
流れてきたのはかの有名な誕生日ソング!察する観客。
みんなで「ハッピーバースデー ディア e-ZUKA!」

・千里さんがケーキ持って登場!途中で消えたのか、5本中火が灯っていたロウソクは3本だけだったけど飯塚さんが吹き消しました!こういう誕生日イベントに参加できたの初めてだ・・・!狙ってもいなかったというか参加できるの今日だけだったのに奇跡。感動。



ここで、事件は起きた。

千里さんはスプーンを取り出し・・・・・・


それを

瀧田さんへ。


瀧田さんは、ケーキを一口分すくってまずは自分が食べ・・・

・・・ようとするフェイントをかけ、でも食べずに飯塚さんに向けて、飯塚さんはそれを、た、食べ・・・っ!!



・あの時の悲鳴はすごかった。漏れず私も悲鳴を上げた。公開「あーん」をするなんて!いやいやだってお互い楽器持ってたわけで、別に飯塚さんだけ手が塞がってたとかそういう状況な訳でもなく!どどどういうことだってばよ!?

・瀧「おいしい?」
e「うまいよ。いやー、ありがとうございます」
こここちらこそこんな貴重なシーンに出くわさせていただき感無量といいますかこの日のために私は人生で使える分のうちどれだけの運を消費したのだろうかといいますかだってさらにこの後きーやんまで来たんですよ今日は!!

・その後クリスタルオブドリームスを弾いて、特に挨拶らしい挨拶もなくのそのそと引き上げる飯塚さん。幕引きはあっさりw
飯塚さんがいたポジションにYU-ICHIくんが戻ると、マイクが高い!

・次のゲストはMASAKIさん!が、やかん持って登場!
ギター一人に対してベース二人なんて形式のバンド、そうそうお目にかかれるもんじゃないですよね。
ここで曲中でメンバー紹介。
「オンベース!MASAKI!」
ベースソロ。何もおかしくない。
「オンベース!やかん!」
やかんソロ。おかしい。
MASAKIさんはやかんでベースを弾いてました・・・。

・やかんの中には水(ペットボトル)とタオルが入ってた・・・べ、便利っすね。
瀧「そのやかん、楽屋に置いてあったんだけど、あまりにも自然で備品かと思ってたましたよ」
そしてMASAKIさんが去る時の紹介
瀧「オンやかん!MASAKI!」
最初から最後までやかんでした。


そしてサプライズにてきーやん登場!
このくだりはなうに書いたからいっか。
とにかく感動しすぎて目眩した。

・英語が歌えないきーやんのために、歌詞カードを用意。
あれ、聞き間違いでなければ、千里さんがわざわざ手書きで書いてた・・・?
今回のネクストステージは千里さんもハモって歌う豪華仕様!

・飯塚さんに話を振るも、応えが帰ってこない。見るとこれから歌うきーやんのために飯塚さんのマイクを貸してたので、飯塚さんの前にはスタンドだけ・・・。
わざと声を出さずにマイクのないスタンドの前で口をパクパクさせてる飯塚さんは、なんというか、やっぱり尊い存在だった。
結局飯塚さんにはYU-ICHIくんのマイクがいきました。

・ネクストステージ後。きーやんが去り、
瀧「いやー、ここで一旦終わってもアンコールって行く感じなんだろうけど、こう盛り上がっちゃうと締めたくなくなるね!」
と、言ってる後ろを飯塚さんがのそのそと通り、何も言わずに舞台を去る。
瀧「!?」
気がつくとVALさんも無言で舞台袖へ。
瀧「!!?」
MaoさんもYU-ICHIくんも。
瀧田さん、真正面に向き直り、
「皆さん、今日はありがとうございました!」
千里さんと一緒に去っていきました・・・。
打ち合わせしてたのかってくらい綺麗なコントに仕上がってたw

・アンコールは可愛い感じの「ライジングムーン」、ダブルアンコールは「もう一回!」ここはGRと同じなのね。

・ダブルアンコールでは全員集合。それぞれで順にソロを弾いてくんだけど、きーやんは何をすれば良いのやら。
瀧「きーやんは盛り上げ役で。もう、そこにいてくれるだけでいいから」
で、喋ろうとするもきーやんにはマイクがない。飯塚さんが自分の分を渡そうとすると
瀧「いや、飯塚は持っててよ」
結局きーやんにはYU-ICHIくんのマイクがいきました。
K「じゃあ、俺は邪魔にならないように後ろでうねうねしてます」

・ソロになる直前、飯塚さんがYU-ICHIくんの腕を引っ張って真ん中最前へ。そこでYU-ICHIソロ!見ててほのぼの。
その後ろでは瀧田さんがきーやんに耳打ち。きーやんは首を振ってたけど、何話してたんだろ?アドリブで歌うかとか?
で、最後の最後はきーやんが「飛ぶよ~!」いつものGRのように締めました!

・オープニングアクトのRUNGAINAも交えて締めのあいさつ。
ダブルアンコール曲の流れできーやんが真ん中に立ってたため、ここは瀧田さんだろうと呼んだけれど「いやいや、真ん中はきーやんで」と結局いつもの位置関係。愛されてるね。
瀧田さんのライブの筈なのに、いつもの位置にGRメンバーが全員揃っているこの奇跡。
なんかそれを考えるだけで胸がいっぱいになった・・・。

・挨拶後、きーやんや飯塚さんは真っ先に撤収。いつもはこの二人が最後まで残ってるから新鮮。
最後に残るのは瀧田さん。
「ありがとうございました!」
瀧田さんの挨拶。
とっても新鮮・・・!


思い出せる限りは、以上!
いやほんと、今日行けてよかった。今日は奇跡の日だった。
これを糧にまた明日から生き抜こう・・・!