濫読積読

濫読積読

本のこと。そして日常のこと

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畠中さんの江戸時代以外の時代の話は初めて。
明治初期が舞台で明治維新で武士でなくなってしまった武家の元若様たちが警察学校に入学するが、そこには若様たちのほかに薩長出身者の息子、徳川と一緒に静岡に行った側の元武家の息子、商人の息子などが入り混じって騒動が起こるというストーリー。

明治維新がありました、新政府ができましたということは学校でも習ったが、武家は廃止されました、そのの人々は?という感じだったので興味深かったし、キャラクターがたっていてとても面白く読めた
なかでも美男子で乱暴者の園山さんが格好良い。
続編希望。

時代小説ほぼ読んでないが手を伸ばしてみようと思う。

若様組まいる (講談社文庫)/講談社
¥730
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短編集。
絵國香織は癖になる作家かもしれない。
前は設定のとんでもなさに驚いたりしたのだが。
そしてやはり古いフランス映画のような感じがする。
表題の「ぬるい眠り」も他の人が書けばサスペンス風にもかけるような内容だが彼女の世界ではまるでおとぎ話のよう。
いまさらながらに彼女のファンが多いのはそういうところなのかななどと思う。
あと、「きらきらひかる」の10年後くらいの話も収録されていて、「きらきらひかる」を読み返して、ちょっと切なくなった。



ぬるい眠り (新潮文庫)/新潮社
¥578
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「綺麗な人」と言われるようになったのは、四十歳を過ぎてからでした/林真理子

林真理子さんはan・anの巻末の短いエッセイは結構好きだった。
小説はいまいちながらも、エッセイはところどころに毒を含み楽しく読んでいたのだがこの本はいまいちだった。
数年前に林さんと同年代のアラフォー女性に向けた雑誌に書かれていたもののようで、今の私と年代は近くともターゲットがかけ離れているためあまりにもピンとこなかった。

「綺麗な人」と言われるようになったのは、四十歳を過ぎてからでした/光文社
¥1,470
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四十になるって、どんなこと?/岸本葉子

やはり年齢が気になるのだろうか(笑)
最近この手の本を何冊か読んだような。
あせらずに無理せず年を重ねていきたい。
四十になるって、どんなこと? (講談社文庫)/講談社
¥520
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きもの365日/群ようこ

久々に群さんのエッセイを読んだ。
学生のころは結構読んだが最近読んだのは「かもめ食堂」だけだったと思う。
1年間の着物との生活が綴られている。
私も最近着物熱が高かったのでとても身になる内容だった。
たまたま、図書館で手に取ったのだけれどぜひ手に入れたい。
普段着の着物がいい、何とか着る機会を増やしたい。
きもの365日 (集英社文庫)/集英社
¥880
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またたび読書録/群ようこ

「きもの365日」を読んだら群さんのエッセイをもっと読みたくなった。
あと、今読みかけなのだけれど沢木耕太郎氏と小川洋子さんのエッセイを読んでいて、その2冊が本に関するエッセイなので群さんのもそういうのを読もうと図書館にて借りてきた。
私は他の人の読んだ本のタイトルや内容の感想やらを読んで読む本を探すのが好きなのでよく本に関する本を読む。
群さんも本を多く読む方なのでその手の本が多い。
でも、彼女は本の紹介というわけでもなく、彼女文を読んでその本を読みたくなるということでもなく、本をタイトルに彼女の文を書く。
それがとてもよい。

またたび読書録 (新潮文庫)/新潮社
¥460
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ごはんのことばかり100話とちょっと/よしもとばなな

彼女の息子が2歳から6歳くらいまでに彼女の日常にある食に関しての話を書いていったもの。
私はよしもとばななの小説の世界観や言葉の表現はとっても好きなのだけれどエッセイはあまり読まないのでこの本でかなり久々に読んだ。
と思ったが最近結構また小説のほうもご無沙汰している。
「王国」くらいでとまっているかも。
食に関するエッセイも大好きなので楽しく読んだ。
ごはんのことばかり100話とちょっと (朝日文庫)/朝日新聞出版
¥525
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・たぶん最後の御挨拶
 
東野氏のエッセイは嫌いではないのだけれど、ご本人はもうこの本を最後に書かないだろうという。
この本は氏の生い立ちから作家になって方の心境などが書かれていて、コアなファンならば楽しめると思う。
只...またしても図書館とチェーン古書店に対して苦言を呈している。
両方、愛用者の私は若干気になりました(笑)


たぶん最後の御挨拶/文藝春秋
¥1,365
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・殺人の門
とにかく分厚い。
以前、読みかけていて最初のほうで止まっていた。
主人公が小学生から転がり落ちるように不幸になっていく。
小学校からの同級生にだまされ続け、殺したいと思い、計画までは練るが実行できない。
殺人者の門をくぐるには何が足りないのかと悶々としながら。
ネタは面白かった。詐欺手口がわんさかと出てきて。
携帯が出てこないのでだいぶ前の作品なのだなとか、最近同じようなものを書いたらオレオレ詐欺画でくくるだろうなと思いながら読んだ。
ミステリーは携帯の一般化でだいぶ変わったなぁと常々思う。

殺人の門 (角川文庫)/角川書店
¥780
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昨晩、何かで見たのだ「プラチナデータ」がDVDになるのだな。
嵐の二ノ宮君が主演みたいだけれど「流星の絆」のイメージが強い。
機会があれば見てみたい。

プラチナデータ DVD スタンダード・エディション/東宝
¥3,990
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【一覧】 読了 持っている本
1 放課後
2 卒業(加賀恭一郎シリーズ①)
3 白馬山荘殺人事件
4 学生街の殺人  
5 11文字の殺人
6 魔球
7 ウインクで乾杯
8 浪花少年探偵団
9 十字屋敷のピエロ  
10 鳥人計画
11 眠りの森(加賀恭一郎シリーズ②)
12 殺人現場は雲の上
13 ブルータスの心臓
14 探偵倶楽部  
15 宿命
16 犯人のいない殺人の夜
17 仮面山荘殺人事件  
18 回廊亭殺人事件
19 天使の耳
20 ある閉ざされた雪の山荘で  
21 美しき凶器  
22 同級生  
23 変身
24 分身
25 浪花少年探偵団・独立編 しのぶセンセにサヨナラ
26 怪しい人びと
27 むかし僕が死んだ家  
28 虹を操る少年  
29 パラレルワールド・ラブストーリー  
30 あの頃ぼくらはアホでした
31 怪笑小説
32 天空の蜂  
33 名探偵の掟
34 どちらかが彼女を殺した(加賀恭一郎シリーズ③)
35 悪意(加賀恭一郎シリーズ④)
36 名探偵の呪縛  
37 探偵ガリレオ(ガリレオシリーズ①)
38 秘密
39 毒笑小説
40 私が彼を殺した(加賀恭一郎シリーズ⑤)
41 白夜行
42 嘘をもうひとつだけ(加賀恭一郎シリーズ⑥)
43 予知夢(ガリレオシリーズ②) 
44 片想い  
45 超・殺人事件 – 推理作家の苦悩
46 サンタのおばさん
47 レイクサイド
48 時生
49 ゲームの名は誘拐
50 手紙
51 おれは非情勤
52 殺人の門    
53 幻夜
54 ちゃれんじ?
55 さまよう刃
56 黒笑小説
57 容疑者Xの献身(ガリレオシリーズ③) 
58 さいえんす?
59 夢はトリノをかけめぐる  
60 赤い指(加賀恭一郎シリーズ⑦)
61 使命と魂のリミット
62 たぶん最後の御挨拶
63 夜明けの街で
64 ダイイング・アイ  
65 流星の絆
66 ガリレオの苦悩(ガリレオシリーズ④) 
67 聖女の救済(ガリレオシリーズ⑤)
68 パラドックス13  
69 新参者(加賀恭一郎シリーズ⑧)
70 カッコウの卵は誰のもの  
71 プラチナデータ
72 白銀ジャック
73 あの頃の誰か
74 麒麟の翼(加賀恭一郎シリーズ⑨)
75 真夏の方程式(ガリレオシリーズ⑥) 
76 マスカレード・ホテル
77 歪笑小説
78 ナミヤ雑貨店の奇蹟
79 虚像の道化師(ガリレオシリーズ⑦)
80 禁断の魔術(ガリレオシリーズ⑧)
81 夢幻花
82 祈りの幕が下がる時

最初の章は新型インフルエンザから始まり、ウィルスの検閲から検察に話が広がってきて久々に展開が違うかなと興味深く読んでいた。
後半、海堂氏の持論が展開されAIの話が出てくるとどうも他の話との変化に乏しく感じられがっかりした。
ウィルスの件は、ちょうど最近読んだ別の本でも、地球の人間に対する抵抗的なことが出てきたのでリンクして面白い名とも思い、その辺掘り下げていたらよかったのにと希望した。
「ジーンワルツ」「マドンナヴェルデ」は人口妊娠がテーマなので別だが、他の話がAIの色が強くなってきているのがどうもなと感じている。
螺鈿迷宮の続編も読みたいが少し萎える。

ナニワ・モンスター/新潮社
¥1,680
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4冊読了。

<マドンナ・ヴェルデ>
代理出産、体外受精問題。
「ジーンワルツ」続編、というか同時進行の別視点のストーリー。
クールウィッチ曽根先理恵も母親にかかるとわがままなひとり娘なのだなという感じがした。
マドンナ・ヴェルデ/新潮社
¥1,575
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<玉村警部補の災難>
検死、解剖など医療を司法の問題点。
加納に振りまわされ玉村警部補が災難だなと思いながらも笑ってしまう。
短編集で4編あるのだが、最後の「エナメルの証言」は続編がありそうな含みがあるような気がした。
玉村警部補の災難 (『このミス』大賞シリーズ)/海堂 尊
¥1,600
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<ブレイズメス1990>
医局内の対立、閉鎖的な日本の医療への警告。
「ブラックペアン1988」の続編。
海堂尊の小説のキャラクターは濃い人物が多いが、天城医師もまた例にもれずといった感じ。
まぁ気障ったらしくかなりぶっ飛んでいる。
ストーリーもハチャメチャだが続編につながる描き方はうまい。
ブレイズメス1990/講談社
¥1,680
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<極北ラプソディ>
地方医療の問題。
「極北クレイマー」続編。
なんとなく「ブレイズメス」を先に読んだが順番があっていた。
「ブレイズメス」で青二才だった世良の変わりように驚く。
経営破たんした極北市の私立病院に世良が病院長として赴任し、その隣の市にはドクターヘリで救急医療を行う将軍速水と花房。
「ゼネラルルージュ」での速水への想いと、この話での世良のもとへ戻ることになった経過がいまいちすっきりしない。
極北ラプソディ/朝日新聞出版
¥1,680
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海堂尊の描く小説は『桜ノ宮サーガ』といわれるクロスオーバー展開される世界で構成されていて、各小説に少しずつ他の小説の人物が出てきていたりするのが特徴。
時間軸が平行したり前後したりしているのが面白いのだが、最近の話はキャラクターのブレが少し感じられる。
初期のころの登場人物がまた出てきたときに時間の流れでは済まない本質的な違和感が拭えない。
海堂氏は医師なので医療現場のリアリティは非常にある。
ストーリーとしては現実におこった医療問題と彼が提起したい問題を織り交ぜているが感情が強すぎのような気がする。
読了、徹夜で読んでしまった。

中堅ゼネコンの現場から談合課へ異動になった入社4年目の主人公を中心に話が進んでいく。
談合をテーマになっているわけだが、必要悪だろうがなんだろうが談合は悪である。
そもそも平等に入札制度をというが平等になるわけがない。
役所は何でもかんでも平等というがナンセンスだ。
談合もそうだが、賄賂も必要悪の場合もあるのかもしれないが、そうだというなら完全に裏でやれ。
表立ったら当然犯罪だ。
なのに談合を正当化しようとし代替え案を出せなどと開き直るのはいかがなものか。
赤字で受注も心理的に理解できない。
などと以前の役所がらみの仕事をする友人とのやり取りを思い出しながら読んでいた。
この手の問題は立場により考え方が違うのは仕方がないかもしれない。
私はまるきり関係ない立場にしかいたことがないので、綺麗ごとだろうが甘かろうが何といわれても談合=悪という立場だし、そういう意味では主人公の恋人よりである。
その恋人は、銀行員で職種によって生じたすれ違いや、学生と社会人という環境の変化によって心が揺れ動いていたりするわけだが、結構いらいらした。
社会人になって成長しない(ように感じる)主人公と同じ職場の先輩との間を揺れ動くのがよくある話で分からなくもないが、肝心の先輩がいまいち魅力的に思えず鼻もちならない感じで感情移入できなかった。
面白かったのは、談合を取り仕切る主人公と同郷の人物とのやり取りで魅力的な人物に描かれていたと思う。
その人が時代の流れを分かりながらもしがらみを断ち切れず流されていく様が少し切ない。
視点としてはゼネコン・銀行・そして談合事件を追っている検察の3視点で描かれていて飽きることなく読める。
最後のほうは、検察から逃げきれるかどうかと思いながら読んでいたが、最後にしてやられた。

池井戸潤氏の作品は2作目だが、こちらも面白かった。
ただやはり、ご自身のいたことのある銀行をテーマにした作品のほうが掘り下げて描かれていたように思え、今のところ先に読んだ「果つる底なき」が気に入っている。

鉄の骨/講談社
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2冊読了。

<眠りの森>
加賀恭一郎シリーズ2作目。
加賀シリーズでは本当にいろいろな書き方を試していると思うが、この作品は正統派といった感じ。
この作品はというか、初期作品はかな。
めずらしく少しラブストーリー。
シリーズの中ではその後出てこないが彼女とはどうなるのだろう。

眠りの森 (講談社文庫)/講談社
¥580
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<歪笑小説>
「笑」シリーズ4作目。
このシリーズは面白くてとても好き。
黒笑小説はまだ読んでないのだけれどこれと繋がっているところがあるよう。
出版業界の裏話的なネタで面白かった。
ただ、東野さん、そんなに図書館を目の敵にしなくてもとは思う。
ご自身も調べ物をするのに利用されたりしないのかな?
図書館には専門書しかなくてよいということかしら~。。。
ご自身理系なので学生時代はレポートなどでお世話になっているはず。
なぜそこまで?と少し思います。

歪笑小説 (集英社文庫)/集英社
¥650
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そういえば、来月、新刊がでるようで。

『祈りの幕が下りる時』/講談社
¥1,785
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【一覧】 読了 持っている本
1 放課後
2 卒業(加賀恭一郎シリーズ①)
3 白馬山荘殺人事件
4 学生街の殺人  
5 11文字の殺人
6 魔球
7 ウインクで乾杯
8 浪花少年探偵団
9 十字屋敷のピエロ  
10 鳥人計画
11 眠りの森(加賀恭一郎シリーズ②)
12 殺人現場は雲の上
13 ブルータスの心臓
14 探偵倶楽部  
15 宿命
16 犯人のいない殺人の夜
17 仮面山荘殺人事件  
18 回廊亭殺人事件
19 天使の耳
20 ある閉ざされた雪の山荘で  
21 美しき凶器  
22 同級生  
23 変身
24 分身
25 浪花少年探偵団・独立編 しのぶセンセにサヨナラ
26 怪しい人びと
27 むかし僕が死んだ家  
28 虹を操る少年  
29 パラレルワールド・ラブストーリー  
30 あの頃ぼくらはアホでした
31 怪笑小説
32 天空の蜂  
33 名探偵の掟
34 どちらかが彼女を殺した(加賀恭一郎シリーズ③)
35 悪意(加賀恭一郎シリーズ④)
36 名探偵の呪縛  
37 探偵ガリレオ(ガリレオシリーズ①)
38 秘密
39 毒笑小説
40 私が彼を殺した(加賀恭一郎シリーズ⑤)
41 白夜行
42 嘘をもうひとつだけ(加賀恭一郎シリーズ⑥)
43 予知夢(ガリレオシリーズ②) 
44 片想い  
45 超・殺人事件 – 推理作家の苦悩
46 サンタのおばさん
47 レイクサイド
48 時生
49 ゲームの名は誘拐
50 手紙
51 おれは非情勤
52 殺人の門    
53 幻夜
54 ちゃれんじ?
55 さまよう刃
56 黒笑小説
57 容疑者Xの献身(ガリレオシリーズ③) 
58 さいえんす?
59 夢はトリノをかけめぐる  
60 赤い指(加賀恭一郎シリーズ⑦)
61 使命と魂のリミット
62 たぶん最後の御挨拶
63 夜明けの街で
64 ダイイング・アイ  
65 流星の絆
66 ガリレオの苦悩(ガリレオシリーズ④) 
67 聖女の救済(ガリレオシリーズ⑤)
68 パラドックス13  
69 新参者(加賀恭一郎シリーズ⑧)
70 カッコウの卵は誰のもの  
71 プラチナデータ
72 白銀ジャック
73 あの頃の誰か
74 麒麟の翼(加賀恭一郎シリーズ⑨)
75 真夏の方程式(ガリレオシリーズ⑥) 
76 マスカレード・ホテル
77 歪笑小説
78 ナミヤ雑貨店の奇蹟
79 虚像の道化師(ガリレオシリーズ⑦)
80 禁断の魔術(ガリレオシリーズ⑧)
81 夢幻花

読了。

順番があるのに気がつかず「ペンギンの台所」から読んだ。
順番としては「ペンギンと暮らす」「ペンギンの台所」となる。
両方とも、小川糸さんのブログに加筆修正したもの。
ペンギンとは旦那さんのことを指す。

私は柴崎コウが好きで、「食堂かたつむり」をDVDを借りてきて見た後に、小説読んだ。
女性らしいやさしい話だなと思った。
が、「食堂かたつむり」が有名だった分、その後の情報が入ってきていなくてその他の話を読んだことがなかった。

たまたま、本屋で「ペンギンの台所」を見かけて事があって、パラパラと読んでみたらエッセイであることが分かった。
で、先日図書館で借りてきた次第です。

環境にとても気を使っている点に共感を覚える。
そしてエッセイの内容でも、食べることがよく出てきて、そのことをとても大切にしているのがうかがえる。
食べること、というか料理するという行為を大切にしている感じ。
私は食べれればいいという方に傾倒しがちなので、手順や盛るなどの行為をすっ飛ばして結果だけ(味)を求めがちなので反省。
とても美味しそうな食材がたくさん出てきておなかが鳴りそう。

食を絡めて話を書く人は多いが、男性は食べることに重点を置く人が多いのに対し女性は作る過程にこだわる人も多いと思うし、そういう意味でも「食堂かたつむり」は女性的な小説だなと思う。
再読したくなった。
そして「食堂かたつむり」と2冊のエッセイをよんで、食のイメージが強くなってしまった他の話も読んでみたい。


<感想>
・「食堂かたつむり」の続編があることをしる。
 「チョコムーン」、もう、何かに収録されているのだろうか。

・曽我部恵一ランデブーバンドの「おはよう」が紹介されていて聞いてみたい。

・ふつう、という言葉に対するスタンスの違い。
 私は普通というと、興味がないの類似語ととらえる。
 ものごとはみな、一つ一つ違うわけで同じものなどひとつもない。
 平均値というのはあるけれど、平均的≠普通だと思っている。
 興味があれば、何かしら違って見える。
 が、彼女は普通=自然だという。
 目から鱗が落ちたような感じ。

・読んだ本について書いていることも多いのだが、読んでみたいと思う書き方。
 『未来を変える80人』は読もうと思う


 

ペンギンの台所 (幻冬舎文庫)/幻冬舎


ペンギンと暮らす (幻冬舎文庫)/幻冬舎
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はるなつあきふゆの手作りルームシューズ/青春出版社
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図書館で借りた本。
ルームシューズや足袋、靴下、布草履などが載っている。

布草履、挑戦しようと布草履の本は持っているのだけれど、この本を見ていて新に使うのがビニール紐ではなくハマナカエコクラフトラタンというものがあってそれで作っているようなのでそれは良いと思って借りてきた。

ハマナカ毛糸 エコクラフトラタン
¥1,092
楽天

ロープは素材がいやだなと思っていて、それだけが理由ではないんだけれど、なかなか作れてなかった。

よし!近々挑戦する!!