助けすぎ・尽くしすぎ

自分から

卒業したいあなたへ💐

 

優しくて、頑張り屋さんのあなた。



でも、助けすぎ・尽くしすぎて
気がつけばたくさんのモノを背負い込み、

身動きがとれなくなっていませんか?







【誰より自分を犠牲にして頑張ってきた】

そんなあなたが、もし報われず疲れ果てたとしたら、

少し立ち止まってほしいのです。


それは、
この間までのakemiだからです。

 


私の思い。

ぜひ、こちらをご覧下さい↓


    akemiのプロフィール(^^)/

 




がんばって、がんばって、がんばりぬいた末、

人間不信に陥り、人生に疲れ果てたakemi⤵

 

 


 そんなakemiの救世主は

(自己肯定感up➕お片付け)

による、気づきでした

 




30年間悩み抜いてやっと気づけた


 自分が主役で、いいんだ!!



before (45歳) after(今51歳)

 





超絶・背負い込み体質のakemi  でも出来たのだから、あなただってできます✨

 





akemiがあなたに伴走し 🏃🏃‍♀

脱出のきっかけを【マンツーマン】

で作ります!!!


 

あなたが自ら、歩き出すために。



    (心とモノ)の

   リセット🔷カウンセラー

      akemiより🌈




こんばんは、akemiです^_^






父がコロナ感染し、重症化して2度目の

入院となり、



お医者さんから

「死ぬ病気」だと告げられた


その続きです。






私にはどうしようもなかったと思う一方で、




父の意向など気にしている場合では

なく、迅速に対処していれば

こうはならなかったのではーーー



という後悔が

私の心に浮かんでは消え

消えては浮かび


私の心は急速に、力を失って行きました。








抗いようのない負の引力。

昔起きた、兄の事故の時のように。








物事が悪い方へと転がり落ちて行く時





自分の無力さを思い知る。





そんな事を思い出しながら、

はたと重大な事に気がついた。





兄の時のようにーーー?


そういえば兄は、実家の3階の窓から

2度飛び降りてしまった。

あの時の父母の気持ちは…?








1回目は、運良く隣の工場の屋根に

バウンドして落ち、打撲で済んだ。






そして、絶対に防ぎたかったはずの

2度目の飛び降りが起きてしまった。







今度はかかとで着地してしまい、骨が剥き出しのまま、病院へ搬送された。


半年以上の入院治療で

腰の骨を移植して数回手術をしたものの


院内感染(MRSA)が起こり、

右足膝下を切断せねばならなかった。









その時の父母の苦しみ、

何度も想像して身震いしたけれど






その「後悔」がどれほどのものであったか、私は何も分かっていなかった。




(まるで父と母の辛さを追体験している

ようだ)と思った。




防ぎたかった事

防げなかった事

どんな残酷な事も時は戻せない。





お兄さんが自死されて、辛い思いをされていた方とブログで繋がった時の事



何度かコメントをやり取りして下さった事



それを思い出し、その方の苦しみにも

再び思いを馳せていた。







答えの出ない(もしーーー)から

抜け出せない、後悔のループ


むしろ、自分を責めている時だけが

救いのような気さえして

 





変えられないものを相手にしたら

心が崩壊するしかないと

思っていたけれど





受け入れがたい現実を

(消化する)には

人の命はなんて重すぎるのだろう。







そんな私を救ってくれたのは

みんなの励ましだった。





翌日、

昨日の救急搬送で急きょお休みさせて

頂いたお仕事先へ仕事に行き、


昨日のお詫びを述べて、父の事を説明しました。






すると、昨年と今年にご両親を亡くされたばかりの

私と年の近いAさんが私に言った。




「気持ちは分かるわ…。

でも、どれだけやっても後悔は残るよ?


自分を責めたらあかん。


akemiさん、

自分を責めても、誰も幸せにならないよ。」






すると、それを聞いていたYさんも

言った。



「そうそう、ほんとそう。

あなたは、よくやってあげてるって。

自分を責めたらあかんよ。」






あぁ、苦労してきた人の

一言一句は

なぜこんなにも心に染みるのか。





同じ辛さを苦しみを

経験した人の言葉は

なぜこんなに優しいのだろう。





行き場のない気持ちで

後悔して

自分を責め続けて


どんどん苦しくなるばかり





誰も幸せにならない事を

したって仕方ないよね。








心の奥では知っている。


こんなに嫌な気持ちになる出来事にも 

「不幸」以外の意味が

何かあるんだって。






吐き出されなければ

先に進めない時がある。


出し切ってしまわなければ

入ってこない運もある。


今までだって、そうして生きてきたから

今がある。






やっと普通に息が出来るようになった

気がした。







家では、夫と娘が

私を元気づけてくれた。




夫「お父さんは、大丈夫だよ。

  待ってた時(病棟へ上る前)

 お腹すいたってゆってたやん。

 食欲があるから、絶対大丈夫だって。」



娘「じぃじは普通の生命力じゃないから

 大丈夫だって。そんなんで死なないって。」






なぜか、いつもは些細な事で

不安や心配まみれになっている2人が

口を揃えて「大丈夫だ」と断言。



当たり前のように言い切るのが

妙に心強かった。







今回、痛感した。

やっぱり人は弱気になった時

励まされる事で


こんなに救われるものなんだ…。






不安で苦しいとき

悲しくて辛いとき


やり切れない気持ちを抱えて

一人でいたら、無理だった。




やっぱり、私もそうでありたい。

そして

力が何も湧いて来ない時は

誰かに励ましてもらいたい。


素直にそう思えた。








今回、父の2度の入院がなければ

父母の地獄の苦しみに

気づく事はなかった。





今回の経験が

どんなに辛くて悔しいものだった

としても




人としての自分の器を

広げられたのかも知れない。



 



そして、いずれ必ずやってくる

父と母の死を、受け入れるための

心の準備をさせてもらっているんだ。




遅まきながらも、やっと今。

親の介護も

親の死も


やっと自分の事として

一つ一つ経験する時が来ただけ。


この世でありふれた事でも、

これは唯一無二のわが人生の経験。







老い、病気、死。

愛する者との別れ。

この世の無常。




生きとし生けるものが

   幸せでありますように。 







私はまだまだ知らない事ばかり。


これから初めての事もたくさん

起こる。






今までもこれからも

経験して、生きていく。


辛い日も

幸せな日も。






    (心とモノ)の

   リセット🔷カウンセラー

     akemiでした🌿