手術の前日3月7日に病院。

医師、麻酔科医、看護師と話をする。とくに問題はない。

 

手術当日3月8日

さすがに恐怖心があるが、この医師なら大丈夫だという安心感が大きかった。

術後自分の状態を確認してみる。

・声は大丈夫か?→いつもどうりだ

・痛みは?→無痛だ

このときは麻酔がまだ効いているから痛くないんだと思っていた。

しかし1日たっても2日たっても3日たっても痛みを感じることがなく、驚いた。

本当に手術したのか?っていうぐらい無痛だった。

尿カテ、ドレーン、点滴がなければ日帰り退院できるぐらいに元気だった。

手術直後、感じたのはおなかがすいたからご飯が食べたいだった。

傷あともとても綺麗で、本当に手術の上手い先生にしていただいてよかったと感じた。

 

あとは左に再発しないことを祈るのみだが、この先生の手術なら、今は全く恐怖心がない。

本当に神の手を持つ先生だった。

 

 

 

 

 

もう、病院にも医師にも信頼感が持てず、ヘトヘトだった。

夜行バスで10時間かけて関東D病院に到着。

医師にご対面。

「C病院で全摘と言われたようだけど、これは右葉で十分だね」

「左葉での再発率は3%だからそのほうがいい」

「私は痛くないように切るから術後も全く心配はない」

「これまで3,000件以上の手術をしてきたが、重度な後遺症はほとんどない。1/1500ぐらいの確率だ」

「しかも右葉切除なら、後遺症なんか起きるはずがない」

 

これまでの医師と違い自信に満ち溢れているその姿はもう「この医師しかいない」と思わせられた。

これで長い癌難民の旅は終わった。

よって3月に手術を決意。

 

有名どころの関西C病院。

これで大丈夫だとJRで3時間程度、トータル4時間の長旅で期待を膨らませるも。

3分診療で終了。しかもこれまで右葉切除と言われてきたのに、この医師は全摘以外選択しはないと。

負けじと質問するも、質問に答えていると時間が足りないとハッキリ言われ、撃沈。

この日は結局、これまでした血液検査、エコー、X線、細胞診を再度行わされた。

細胞診の結果を聞く必要があったので後日もう一度来て、別の医師に診てもらったが、やはり甲状腺乳頭癌で全摘以外の選択肢はないと。

この時点で別の関東D病院の紹介状をもらった。