デジタルゴリラって知ってますか?
そう、ドンキーコング(二代目)の事です、え?そうなのって顔してますね…
まあ、今の子は知らないでしょう…何せスーパードンキーコングは1994年にスーパーファミコン用ソフトで発売されたゲーム…約24年前のゲームですからね…
簡単に説明しますと、スーパードンキーコングは当時最新の3DCGをフル活用したゲームです、スーパーファミコンとは思えないグラフィックで一躍有名になり、まさにデジタルゴリラと相応しい称号を貰っている、64でもグラフィックは進化し完全に完成された構造でした(特にドンキーコング64の3DCGは)。
でも今じゃ人間キャラのグラフィックが上がる一方ドンキーは64の時点でもう完成してるから進化しない…勿論注目もされない…デジタルゴリラは何処へ行った…
昔のドンキーコングはグッズやカードゲームも発売されてました、今じゃ何処にも売ってません…
まあ今の世の中じゃ可愛い娘やイケメンや丸っこいキュートな生物が有利、ゴリラなんて絶対不利さ…
またパーツが悪いのか顔コラやコスプレネタなんて全く見かけない…
そしてコラボレーションは全くやってません、唯一(?)やったのはロッテリアのバナナシェーキ(シェイク)ぐらい
仕事を選びすぎだぞドンキー!バブル時代の大物俳優みたいだぞ…
そんな訳でドンキーにもクロスオーバーが出来ないかとニコニコ動画を半年ぶらぶらしていた、
もしドンキー達がキャラとして人気だったら今頃MMDでハレバレユカイとかもってけ!セーラー服とかレッツゴー!陰陽師とか踊ってたんだろうな…幻想入りだって果たせたし…
後何か有名なのはあるか!とニコニコメドレーシリーズをずっと聞いて答えが出たのは…
VOCALOID
そう、仕事を選びすぎなドンキーに対し初音ミクは仕事を選ばず何でもコラボする、正直羨ましかった…
しかもこの時初音ミクはデビューしてから10周年が経っていて色々コラボをしてるのを見ていた、
はぁ…何かの手違いでドンキーコングとコラボしてくれないかなと思った、
はっww美少女とゴリラなんて合わねぇだろww
と自分でも思っていたが見た目で判断してはいけない。
みくみくにしてあげる♪の歌詞に書いてある【科学の限界を超えて私が来たんだよ】の部分とスーパードンキーコングは当時最新だった3DCGを使用、=スーパーファミコンの限界を超えた作品、
つまり2名共限界を超えてデビューをしているという共通点がある。
他には音ゲーがある(ミクはProject Diva、ドンキーはドンキーコンガ)って所と、
ダンスが出来る(ミクはPVやライブなど、ドンキーはアニメとGBAのミニゲーム)所だって共通している。
もしドンキーコンガが売れていれば4以降のシリーズが発売されていて絶対VOCALOID曲は収録されていたはず、3の時はまだMEIKOしかいなかったしVOCALOIDは当時マイナーでしたね…
というわけで…
ドンキーコング
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VOCALOID
のクロスオーバーを作ってみました、二次創作だから大丈夫でしょう、公式じゃないし。
またこの漫画を作る為にVOCALOIDにハマり、
みくみくにされました(^_^)。
今回はここまで、因みにシナリオは去年の12月に考えたため、まだスイッチ版トロピカルフリーズの事は全く触れてません。
次回、クレムリン軍団もVOCALOIDを買う!?
時代の限界を超えて…その②