ある週刊誌に、一人暮らしのご老人を巡回診療している77歳の医師の言葉として
「老い、呆け、死、すべて正常です」
が、紹介されていました。



今の医療制度の中で、病気を見ていると、薬ばかりが増えていく結果になりやすく、わたしたちの
施設に来られるかたも、10種類以上の薬を処方されている方がざらにいらっしゃいます。
そうなると、医師も、その人全体、そのものを見れなくなってしまいます。
「この薬、全部なくしちゃえば、もっと元気になるんじゃないかな・・」と、よく思っているので、
この言葉がとても新鮮にひびきました。



わたしも、こういう考えを常に根底にもっていたいし、そういう医師に見てもらいたいと思います。