私は福岡にある助産師学校で現在学生をしている者です。

MWのたまごさんこんばんは

 私達は助産について学び、実習を通して実際に
 分娩の介助をさせて頂いています。
 1例1例から本当に多くのことを学ばせていただくことができ、
 学生が分娩介助をすることを快く引き受けてくださる産婦さん方には
 感謝の気持ちでいっぱいです。


 私達は学生の間は正常分娩しか経験することがありません。
 そのため介助をさせていただいた時は、元気な産声を聞くことがほとんどです。
 しかし産科医療の現場では、悲しくもその産声を聞くことが出来ない場合もあります。
 しかし学校の授業では死産時のケアなどを学ぶ機会はほとんどありません。
 私達は助産の道を目指す上で、この内容のことをきちんと理解しないまま
 助産師になってもいいのか?と思っています。



そうでしたか

 産声を聞くことが出来るお産が全てではなく、
 流産や死産をされるお母様方に私達が出来ること・
 私達に求められるものは何かを考える必要があると思います


助産師学生さんで
そこまで気づき、考えられるって・・・



 産科の様々な施設でもケアの方針などは
 あまりまとめられておらず、
 みんなが手探りでケアを行っていたり、
 助産師1人1人の力量に任されているところが
 あるのではないかと考えます。

 しかし私達学生には知識も経験も乏しいため、
 実際に臨床に出てから死産などのケースと出会ったときに
 きっと何をしていいのか分からず、
 また産婦さん・褥婦さんから何を求められているのか
 分からないと思います。


そうですよね

 研究にあたり、竹内先生が書かれている本を
 目にすることが多く、またこのブログの存在を知っていたので
 コメントさせて頂きました。
 よい文献などがありましたら教えて頂けるととてもありがたいです。


僕としては、やっぱり僕が書いた本を読んでほしいです。

1冊というのであれば
最近、体験者のご夫婦と共に出版した
「赤ちゃんの死へのまなざし」(中央法規出版)
読んでほしいです。

そして、ご夫妻と一緒に行ったワークショップを
ベースに自主作製した
DVD版「赤ちゃんの死へのまなざし」
もご本人の生の声を聞くという意味で
伝わるところが大きいと思うので
是非、見てほしいです
(これは本屋で購入できずで直接申し込みになります)

そのほか2004年に出版した
「赤ちゃんの死を前にして」(中央法規出版)
も学生のうちから読んでもらえれば
きっと視野が広がるでしょう

個人でなくても学校で購入してもらっても
皆で共有できる
いい資料になるでしょう

死産されたお母さんの気持ちにも
寄り添える助産師さんになってくださいね

嬉しい、コメントでした
ありがとう





竹内 正人

今回、「赤ちゃんの死を前にして」上梓にあわせて、DVDを作製しました。



2009年7月20日に開催した、『誕生死ナラティブ~体験者ご夫婦の語りを通して~』
の5時間を完全収録したものです。
-3150円(税込)送料550円/片面2層/制作・販売 竹内正人事務所-

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Dvdver1 



内容
「周産期のグリーフケア」 竹内正人 55分
「死産を体験した母親の立場から」 井上文子 73分
「死産を体験した父親の立場から」 井上修一 69分
パネルディスカッション 104分



突如突きつけられた死産という現実に対して夫婦はどう乗り越えてきたのか、医療はどう向き合っていかなければならないのか?ひとつの答えがここにあります。



表紙とDVDには、カナダの絵本作家ピーターレイノルズさんが描いていてくれた装画を使用させてもらいました。(すごく可愛いです!)



本の著者の井上文子さん、修一さんの実際の語り、肉声のナラティブからお二人の思いがひしひしと伝わってきます。周産期の現場にいる皆さんには是非! 体験者、ご家族、その他のみなさんにも広く見てほしい、知って欲しいと思って制作したDVDです。



ご購入ご希望の方は本ブログ問い合わせ欄(アップされません)、あるいはFAX03-5654-7266(竹内正人事務所)まで