昨日は、3番目の息子の幼稚園の卒園式に行ってきました。



120名前後の卒園児が、ふた手にわかれて向き合い、その後ろに家族がすわり、真ん中には花道ができていました。落ち着きのない子や、小突きあってる子など、いろんな子がいると思えば、お母さんもいろいろでした。
終了書の授与では、ひとり、ひとりが名前を呼ばれて、園長先生から壇上で終了書をもらい、花道を通って、向こう側にたっている、母親のとことまで歩いていくという形式なのですが、これが、泣けるんです。何が泣けるかっていうと、先生が、園児の名前を呼んだあとに付け加えてくれる、それぞれの子の3年間の成長が伝わる言葉がとてもいいんです。暖かいんです。



ぐずって、一人では壇上に上がることができず、先生に引っぱられて、泣きながらようやく終了書をもらっている子。その様子だけ見れば、「手のかかる子だな、困った子だな」と、思うだけかもしれません。でも、先生の「入園の時は、みんなと全く交わることができなかった、○○くん。それでも・・・」のコメントを聞いて、この子なりに頑張ってきたんだな、というプロセス伝わってくると、感じ方が、見方がぜんぜん変わってくるんです。それを読み上げている、先生も涙声で、それだけでも、もらい泣きです。そんな、連続で、最後は涙でボロボロになってしまいました。



最後に歌があるんですが、♪み~んな ともだち ずっと ずっと ともだち おとなになっても~ ずっと ともだち~~♪という「みんなともだち」という曲、「開けポンキッキ」の歌だそうですが、これが小気味のよいリズムのある曲で、しんみりさせてくれた後に、ぐっと、くるんです。



式が終わって、急いで仕事にもどりましたが、何か魂が清められたようなすがすがしさでした。涙がでるって、その時は、はずかしいやら、とまどうやらですが、つらい涙、悲しい涙もふくめて、泣く、泣けるっていうことは、人が生きていくうえで、大切なこと。「男の子だから、男だから、大人だから、・・・だから、泣いちゃだめ」でなくて、やっぱり、「泣いてもいいんだよ」がいいなあ。