重いな~
4月30日 CBニュースからの抜粋です



『要介護者となった家族や親族と心中したり、殺害してしまう「介護殺人」が、1998年から2009年の間に少なくとも454件発生していたことが、日本福祉大の湯原悦子准教授の調査で明らかになった。加害者の7割以上が男性で、夫が伴侶を殺してしまうケースが最も多く、男性が介護と向き合う難しさや老老介護の厳しい現状が浮き彫りとなった。』

日本福祉大の湯原悦子准教授が
調査新聞の検索システムにより調査したもので
これより多いはずと指摘されています

とすると日本では年間にして約40
月に3~4ケースの介護殺人が
おこっていることになります

その内訳454件のうち
被害者の72%が女性(おばあさん)

「夫が伴侶を殺す」が154件
「息子が親を殺す」が151件
と圧倒的に多いのも
(この2つで全体の2/3)
これまでの家族関係や時代を
物語っているのでしょう
でもこれからの時代はどうなのかな?

年度で事件数の差はあるけれど
全体としては右肩上がりで
増えているのだとか

殺人までゆかないけれど
そこまで追い詰められている
介護家族はどのくらいいるのだろう?
とても推し量ることはできません

今後のますますの高齢化社会で
地域関係、家族関係といった
人と人とのつながりが
年々薄れてゆくなか

今の介護施設の状況
国の財政、僕たち国民の意識を鑑みても
今後、状況が改善してゆくとは
とても思えない・・・

自分たちが生き抜いてゆくだけでも
厳しいって感じている者が多いのに
そうした負担を
それぞれが個として
国民として、地球人の一人として
背負ってゆけるんだろうか

誰にとっても
もう他人事ではないはずなのに

解決策なんてでてこない

現代版楢山節考なのかな

それでも捨てるものの意識も
捨てられる側の意識も
物語の中とは、かなり違ってる



自分の命の終わるころに
何が起こってくるのかは
わからないけれど
命の閉じ方を思うと
生き方を少しかえていかないと
いけないと思わない?

これから何をしてゆけばいい?

介護でなくてもいいから
どんな些細なことでもいいから

それぞれの立場で
他人(相手)のため
次の世代のために
自分ができることをしてゆこうって
気持を持てるのかどうか

そうして、周囲と時代と
つながってゆくこと
それしかないような気がする・・・