絵門さんの、生き方は、ひとつのロールモデルとして素敵だなと思う反面、
ほとんどの方は、そうでない(そうは見えない)経過をたどり、なくなっていかれるのでしょうね。



周囲のかかわりもむずかしいですよね。
絵門さんが、「元気になったがん患者のドラマはなぜないの?」
と、言われるように、メディアや世間がつくる癌の患者さんのステレオタイプがあるので、
通常、患者さんは、よい患者さんを演じ、周囲はその人でなく、演じられた患者さんに接っしている。



絵門さんは、その枠を超えてこちら側まで、きてくれていたので、
こちらもあちら側へのアプローチをしやすかったのでしょう。



患者さんは、周囲を困らせたくない、という気持ちがはたらくから、殻をやぶりにくい。
そうであれば、「困らせてもいいんだよ・・」、というメッセージをいかに伝え、伝わるかということも大切かなと思います。



でも、もし、患者さんが、本心であなたへとぶつかってきたら、あなたはどうするでしょう。
そうならないとわからないかもしれないけど、どうしていいか、実際は困ってしまうかもしれませんね。



こちらも、困っていいんだと思います。それを、無理にかくすこともないのでしょうね。



そんな、困らせて、困りながら、また新たな関係ができていけばいいのかな、
もちろん、簡単にはいかないことでしょうが、最近は、それでいいのかな、と思っています。