セキガワさん、67にコメントありがとうございました。
妊娠高血圧症候群について、「小さいから生きてゆける」という方向からアプローチしたお話、とても貴重だと思います。こういうふうに、妊婦さんにわかりやすく「大丈夫」って話しかけること、って、妊婦さんや、ほかの病気でも患者にとって、すごくうれしいことだと思います。
そうですね。わたしは、妊婦さんや、ご家族にわかりやすいようにもそうですが、
お腹のなかの子どもを意識できるように、話してあげられればと、いつも思っています。
たとえどんなに厳しい状況であっても、表面的な説明だけでなく、そうやって赤ちゃんを感じてもらえることで、ご家族とはいい(信頼)関係を築きやすいように、思います。
これは、妊娠、出産だけでなく、ほかの病気にもつながることですよね。
赤ちゃんや子どもが、体のまわりを囲まれていると安心する、ということは、小さい赤ちゃんだけではないですよね。世界各地に形こそ違え、スウォドリングの方法が伝わっているのは、そういう意味だと思います。
まさに、そうだと思います。
布やシーツで赤ちゃんの体のまわりをぐるぐる巻きにするスウォドリングにより、赤ちゃんも安心してよく眠れるようですね。私が放浪をしていた中米では、毛布でぐるぐる巻きにすることで、赤ちゃんが強くなると考えられていて、ぐるぐる巻きにした赤ちゃんを藁を束ねた小山の上から転がし落とす習慣が残っている地域があるんです。
JICAの母子保健専門家として、訪れている中国や、ベトナムなどのアジア諸国、そして、今関わっているコーカサス地方のアルメニアでも、生まれるとすぐに、赤ちゃんは布でぐるぐるまきにされています。たしかに、世界の各地で子どもを守る知恵のように根づいていますね。
日本でも、今でこそ、出生直後からのカンガルーケアが一般的になってきつつあるので、元気な赤ちゃんでも、しっかりとお母さんに抱かれていると、安心して泣かないんだということも、少しづつ浸透してきていると思います。 でも、まだまだかな?
触れられいる、包まれているっていう感覚は、大人にも必要ですよね。