オーストラリア暮らしを始めて
13年目に突入しました。
予後良好に生かされる日々を大切にする為
主に子育てやオーストラリア生活について
書いています。
日本からオーストラリアに戻ったのも束の間、娘は1月から高校生活突入。
新しい生活パターンと古い生活の片付けに追われ、
気づくと2月も1/3が過ぎ去りました。
こうやって、歳をとっていくのか、怖い怖い。
久しぶりにネイルをして落ち着いてみると(私は精神的な余裕がないとネイルに気が回りません)
日本の感覚も少し残りつつ、オーストラリア生活に馴れていくという
良いバランス状態。
2拠点生活の良さを改めて思います。
すると、改めて気づく、オーストラリア生活は
『不便』
日本の生活で思いつくのは、『美味しい食』『質の高い製品』『気軽に行ける旅行』
(オーストラリアに比べると)『ストレスが多い』日本生活への暗黙のコモンセンス。
耳目に触れると言えば『要求事やクレームが多く、周囲からの視線は厳しく、ルール厳守』かしら。
歴史的な背景を知りうる限り考えた上、自身を含めて
自分がどう思うか、よりも
周りがどう思うか、が初動に現れやすいのかなという印象は否めません。
でも(だからこそ?)、
日本には、簡単に手に入る小さなストレス解消が潤沢で、生活自体は楽しいと思う。
『美味しい食』『質の高い製品』『気軽に行ける旅行』って、
それぞれに改良点(安全性、フェアトレード、環境保全)は、あるだろうけれど…
楽しくなる工夫が、生活の中、見渡す限り全てに見られる。
✳︎オーストラリア人が日本に旅行した話を、大喜びで教えてきて
誇らしい気分になったのは1度や2度ではありません
工夫、が日本人の気質を表すのに、本当に適しているのではないかしら。
それに比べて、オーストラリア生活
『不便』の一言。
良いのか悪いのか、
美味しいものが食べたければ自分で作る、という選択肢が上位に来ます。
昨夜に仕込んだ生地を朝5時に成形、
私の大好きな枝豆パンを焼き、
仕事に向かう
旦那さん。
日本では感じる事が難しい、ありがたみかも。
なんにせよ、日々楽しく、です。