日々是好日 | オーストラリア暮らしログ

オーストラリア暮らしログ

2011年にオーストラリアへ移住。旦那さん、娘と3人暮らし。嘘、偽りのない、オーストラリア暮らしの日々を書きます。MDSというレア疾患持ち。

 

 

オーストラリア暮らしを始めて

13年目に突入しました。

予後良好に生かされる日々を大切にする為

主に子育てやオーストラリア生活について

書いています。​ 

 

 

 

日本からオーストラリアに戻ったのも束の間、娘は1月から高校生活突入。

 

新しい生活パターンと古い生活の片付けに追われ、

気づくと2月も1/3が過ぎ去りました。

 

 

こうやって、歳をとっていくのか、怖い怖い。

 

久しぶりにネイルをして落ち着いてみると(私は精神的な余裕がないとネイルに気が回りません)

日本の感覚も少し残りつつ、オーストラリア生活に馴れていくという

良いバランス状態。

 

 

2拠点生活の良さを改めて思います。

 

 

すると、改めて気づく、オーストラリア生活は

『不便』

 

 

 

日本の生活で思いつくのは、『美味しい食』『質の高い製品』『気軽に行ける旅行』

(オーストラリアに比べると)『ストレスが多い』日本生活への暗黙のコモンセンス。

 

耳目に触れると言えば『要求事やクレームが多く、周囲からの視線は厳しく、ルール厳守』かしら。

 

歴史的な背景を知りうる限り考えた上、自身を含めて

自分がどう思うか、よりも

周りがどう思うか、が初動に現れやすいのかなという印象は否めません。

 

 

 

でも(だからこそ?)、

日本には、簡単に手に入る小さなストレス解消が潤沢で、生活自体は楽しいと思う。

 

『美味しい食』『質の高い製品』『気軽に行ける旅行』って、

それぞれに改良点(安全性、フェアトレード、環境保全)は、あるだろうけれど…

楽しくなる工夫が、生活の中、見渡す限り全てに見られる。

✳︎オーストラリア人が日本に旅行した話を、大喜びで教えてきて

誇らしい気分になったのは1度や2度ではありません照れ

 

 

 

工夫、が日本人の気質を表すのに、本当に適しているのではないかしら。

 

 

 

それに比べて、オーストラリア生活

『不便』の一言。

 

 

良いのか悪いのか、

美味しいものが食べたければ自分で作る、という選択肢が上位に来ます。

 

 

 

昨夜に仕込んだ生地を朝5時に成形、

私の大好きな枝豆パンを焼き、

仕事に向かう

旦那さん。

 

 

 

日本では感じる事が難しい、ありがたみかも。

 

なんにせよ、日々楽しく、です。