我が家は、6つのガーデンベッドで野菜やハーブを育てています。
自給自足には程遠いけれど、ハーブや葉物が ちょっとだけ欲しい…という時に
大活躍。
都会の小さなマンション育ちの私には、憧れの、庭からの新鮮野菜。
一年に数回、新しい苗や種を植え替えているけれど、植える植物は毎度、おおかた決まってきていた中、数ヶ月前に新しく植えられたのが、
『つる紫』と『モロヘイヤ』
どちらも成長が早い、嬉しい😊
壁沿いに横長く設置してあるガーデンベッドに植えられたモロヘイヤは、あっという間に、お隣の すでに高く伸びているゴーヤと絡むほど、ガーデンベッドの中には収まりきらない。
手前に垂れ下がって早く摘むよう急かされている気分になる。
摘み取り始めて何週間も経って、いまだ味噌汁に入れるしか脳がない、私。
刻むと良いという記事を見つけ、納豆に混ぜてみたが、良さを生かせている気がしていない…。
そこにいくと、つる紫は、使いやすいわ〜!
'kumato"というミニトマトと支え合って盛り盛り育ってくれている。
日本で食べていた つる紫は、茎が緑色で、葉も大きかったけれど、
我が家の庭の つる紫は、茎はしっかり紫で、葉が小さめ。
これから、もっと成長するのか分からないけれど、固くなって食べられなくなるのも残念なので、
植えてから4ヶ月、ついに茹でてみた。
おひたしに。
美味しい〜!!
ほうれん草より味がしっかりして、断然好きだなぁ。
花が開く前の蕾も、可愛い上に、美味しい!
1、2枚目の写真で、黒と緑色の丸い部分(見づらい…)が『実』で、茹でると白っぽくなる(お皿の上側)。
ピンクの部分が花(皿の右側、ちょっと実も混ざってしまった…)。
朝から、娘と取り合いになる美味しさ😍
お花も好きなだけ食べられるのは、自宅菜園の良さかもしれないな。
オーストラリアで、つる紫を食べられるという事だけで、しばらく幸せだ〜。