憧れの“庭からテーブル” | オーストラリア暮らしログ

オーストラリア暮らしログ

2011年にオーストラリアへ移住。旦那さん、娘と3人暮らし。嘘、偽りのない、オーストラリア暮らしの日々を書きます。MDSというレア疾患持ち。

我が家は、6つのガーデンベッドで野菜やハーブを育てています。

 

 

自給自足には程遠いけれど、ハーブや葉物が ちょっとだけ欲しい…という時に

大活躍。

都会の小さなマンション育ちの私には、憧れの、庭からの新鮮野菜。

 

一年に数回、新しい苗や種を植え替えているけれど、植える植物は毎度、おおかた決まってきていた中、数ヶ月前に新しく植えられたのが、

 

『つる紫』と『モロヘイヤ』

 

 

どちらも成長が早い、嬉しい😊

 

 

壁沿いに横長く設置してあるガーデンベッドに植えられたモロヘイヤは、あっという間に、お隣の すでに高く伸びているゴーヤと絡むほど、ガーデンベッドの中には収まりきらない。

手前に垂れ下がって早く摘むよう急かされている気分になる。

 

摘み取り始めて何週間も経って、いまだ味噌汁に入れるしか脳がない、私。

刻むと良いという記事を見つけ、納豆に混ぜてみたが、良さを生かせている気がしていない…。

 

 

そこにいくと、つる紫は、使いやすいわ〜!

 

'kumato"というミニトマトと支え合って盛り盛り育ってくれている。

 

日本で食べていた つる紫は、茎が緑色で、葉も大きかったけれど、

我が家の庭の つる紫は、茎はしっかり紫で、葉が小さめ。

これから、もっと成長するのか分からないけれど、固くなって食べられなくなるのも残念なので、

植えてから4ヶ月、ついに茹でてみた。

おひたしに。

 

 

美味しい〜!!

 

ほうれん草より味がしっかりして、断然好きだなぁ。

 

花が開く前の蕾も、可愛い上に、美味しい!

1、2枚目の写真で、黒と緑色の丸い部分(見づらい…)が『実』で、茹でると白っぽくなる(お皿の上側)。

ピンクの部分が花(皿の右側、ちょっと実も混ざってしまった…)。

 

朝から、娘と取り合いになる美味しさ😍

お花も好きなだけ食べられるのは、自宅菜園の良さかもしれないな。

 

オーストラリアで、つる紫を食べられるという事だけで、しばらく幸せだ〜。