植物店の歩き方(バニングス) | オーストラリア暮らしログ

オーストラリア暮らしログ

2011年にオーストラリアへ移住。旦那さん、娘と3人暮らし。嘘、偽りのない、オーストラリア暮らしの日々を書きます。MDSというレア疾患持ち。

最近、庭のレモンの木に、念願の実が10個ほど確認できて、本当に小躍りした。

考えてみると、最後に手入れをしたのはいつだったか、記憶にない。

急にレモンの葉の剪定をして、周りを見渡すと、

あまりにも雑な扱いに気づく・・・。

 

 

まっさらな芝だけのお世辞にも広いと言えない庭、隣人との境に立つ2mほどの気の塀の内側に

引越してすぐにレモンとライムの木を植えてしまったのが、始まりで

 

以降、庭スペースの半分は、ウッドデッキにしたり、外で過ごせる空間作りができてきたのだけれど

 

 

残り半分は、ほぼ手付かずで、芝の手入れも月一程度。

どうにかしたい。

 

 

気付けば、ここ数年の植物との付き合いで、

室内と庭での選び方の違いは、植物の種類だけではないと感じる。

 

室内で育てる観葉植物は、インテリア家具や雑貨のような感覚で

ディスプレイが得意か、もしくは勉強した人なら悩まず配置できるし

室外の玄関周りやウッドデッキの植物の配置は、同じく楽しめると思う。

 

 

問題は、庭。

植物を並べるだけでは、どうにもならない。

 

 

とりあえず、どんな商品が売っているのか、インスピレーションが湧くかもしれないと思い

前回も書いた、大手のホームセンターBunnings Warehouse(バニングス ウェアハウス)へ。

 

 

 

 

 

Bunnings(バニングス)のガーデンエリアは広く、インドア/アウトドア植物のエリアに分かれて置かれている。

インドア、アウトドアと言っても、日向/日陰の割合や日照時間も様々。

今回はアウトドアをメインに、植物やガーデニング用品の石などを物色。

 

 

広い屋外のエリアに、レーンで分かれて陳列されている沢山のプランツ。

時期によって変わるものの、カテゴリーや人気の種類ごとに分かれているので

意外と目当ての商品を探しやすい。

 

 

庭づくりで、最初に見るのは

『Headging』『Shrub』だよ、と、バニングススタッフは勧める。

Headging(ヘッジング)は、隣家との境に目隠しとして使うことのできる、

育ちが早くて強い植物。

Murrayasもヘッジング。

Shrub(シュラブ)は、背が伸びても1mほどの横にも広がって“こんもり”してくれる。

Boxusもシュラブ、Nandinasは南天。

 

 

 

 

 

Shrubは、すぐに成長するし、強い。

 

南天も成長早くて人気。

 

 

次に、Ground cover, Cottages, Climbing 等を見て、好みのプランツを足していく。

 

 

グラウンドカバーは、ポットにしても可愛い。特にSilver fallsは、長く垂らしているポットをよく見かける。

我が家でも、半日日陰の玄関外で、長く垂れて元気に育っている。

 

 

ブーゲンビリアは、必ずコーナーがある。

 

 

ツル系は、スペースも広い。

 

 

 

 

メインの植物は、大きくなる事を想定して、広めにスペースを作る。

 

 

 

で、隙間を埋めていく。

 

 

 

フルーツや、ベリーも植えたい人は多いので、必ずコーナーがある。

 

 

これでも

アウトドア植物の半分ほど。

他には、

花やハーブ、野菜の苗。

多肉やサボテン、水耕、盆栽も、コーナーがある。

 

 

あーー、また行きたくなってきた。