最近、庭のレモンの木に、念願の実が10個ほど確認できて、本当に小躍りした。
考えてみると、最後に手入れをしたのはいつだったか、記憶にない。
急にレモンの葉の剪定をして、周りを見渡すと、
あまりにも雑な扱いに気づく・・・。
まっさらな芝だけのお世辞にも広いと言えない庭、隣人との境に立つ2mほどの気の塀の内側に
引越してすぐにレモンとライムの木を植えてしまったのが、始まりで
以降、庭スペースの半分は、ウッドデッキにしたり、外で過ごせる空間作りができてきたのだけれど
残り半分は、ほぼ手付かずで、芝の手入れも月一程度。
どうにかしたい。
気付けば、ここ数年の植物との付き合いで、
室内と庭での選び方の違いは、植物の種類だけではないと感じる。
室内で育てる観葉植物は、インテリア家具や雑貨のような感覚で
ディスプレイが得意か、もしくは勉強した人なら悩まず配置できるし
室外の玄関周りやウッドデッキの植物の配置は、同じく楽しめると思う。
問題は、庭。
植物を並べるだけでは、どうにもならない。
とりあえず、どんな商品が売っているのか、インスピレーションが湧くかもしれないと思い
前回も書いた、大手のホームセンターBunnings Warehouse(バニングス ウェアハウス)へ。
Bunnings(バニングス)のガーデンエリアは広く、インドア/アウトドア植物のエリアに分かれて置かれている。
インドア、アウトドアと言っても、日向/日陰の割合や日照時間も様々。
今回はアウトドアをメインに、植物やガーデニング用品の石などを物色。
広い屋外のエリアに、レーンで分かれて陳列されている沢山のプランツ。
時期によって変わるものの、カテゴリーや人気の種類ごとに分かれているので
意外と目当ての商品を探しやすい。
庭づくりで、最初に見るのは
『Headging』『Shrub』だよ、と、バニングススタッフは勧める。
Headging(ヘッジング)は、隣家との境に目隠しとして使うことのできる、
育ちが早くて強い植物。
Murrayasもヘッジング。
Shrub(シュラブ)は、背が伸びても1mほどの横にも広がって“こんもり”してくれる。
Boxusもシュラブ、Nandinasは南天。
Shrubは、すぐに成長するし、強い。
南天も成長早くて人気。
次に、Ground cover, Cottages, Climbing 等を見て、好みのプランツを足していく。
グラウンドカバーは、ポットにしても可愛い。特にSilver fallsは、長く垂らしているポットをよく見かける。
我が家でも、半日日陰の玄関外で、長く垂れて元気に育っている。
ブーゲンビリアは、必ずコーナーがある。
ツル系は、スペースも広い。
メインの植物は、大きくなる事を想定して、広めにスペースを作る。
で、隙間を埋めていく。
フルーツや、ベリーも植えたい人は多いので、必ずコーナーがある。
これでも
アウトドア植物の半分ほど。
他には、
花やハーブ、野菜の苗。
多肉やサボテン、水耕、盆栽も、コーナーがある。
あーー、また行きたくなってきた。