手作り生活は無理せず | オーストラリア暮らしログ

オーストラリア暮らしログ

2011年にオーストラリアへ移住。旦那さん、娘と3人暮らし。嘘、偽りのない、オーストラリア暮らしの日々を書きます。MDSというレア疾患持ち。

昨日は、少し遠い場所にある、日本食レストラン等に卸をしている食材店に行ってきた。

 

 

 

オーストラリア生活が始まって

初めの頃は、タスマニアに暮らしていた事もあり、

手に入りづらいが よく使う食材を、自分達で手作りする事が楽しみになっていた。

 

例えば豆腐(オーガニック店で、“NIGARI(にがり)”が、売られている)

や豆乳、納豆はもちろん。

あんこを作ってもち米と“ぼたもち”作りしてみたり、

マヨネーズ、味噌やラー油。冷蔵庫の常備食材はほとんど手作りか、日本から送ったものだけだった。

 

ちなみに、日本から持っていった、この本に助けられた。

ベーコンなどの日本食以外の食材も、ほとんど作った。

 

 

 

 

オーストラリアに来て、早12年。

子育てに追われ、オーストラリアの環境に慣れるに従って

日本食が減っていく我が家の食卓。

 

夕飯だけで考えると、週の半分以上が日本食だったのが、今や週に2回程。

 

 

タスマニアからメインランドに越してからは、

日本食材は簡単に手に入るし、子供のお世話で時間もないし、

必然的に色々と買うようになった。

 

 

 

オーストラリアでは、マーケットや、オーガニック食材店で買える日本食材(現地生産)も

増えて、例えば、蕎麦や玄米の味噌も売られているし、たまり醤油やエゴマ油まで売っている。

 

 

 

ナチュラル志向者に嫌煙される様な食材も食べたい、私。

 

自慢できないが『マヨネーズ』と『だしの素』に関しては、

もうとっくに、自分に許しを出している。

 

 

上記のオーガニック店等や、近所の日本食材店、アジアン食材店で、買えない商品を、私は今回の日本食材店で買う為、ある程度お目当ての商品は決まっている。

 

ジャワカレー1kg。

三温糖。

乾燥蕎麦や冷蔵うどん。

干し椎茸や乾燥昆布、わかめ。

いなり寿司の皮(味付き)。

鍋の素や、混ぜご飯の素。

お菓子。

他にも、ごぼう等、手に入れ難い野菜の冷凍商品を買う事も。

 

 

●いなり寿司の皮は、長い間 抵抗があったものの、朝の弁当作りの苦労に耐えきれず、購入するようになると、娘は大喜び...。

 

●△△の素って...中身謎だけれど...毎日食べるわけではないし...

と、許容。

 

 

 

家に帰って食材をしまいながら、

食品用の棚の扉の中に日本語が見えると、

少しホッとしてる自分に気づく。

 

 

今日はカレーにしよう。