スーパーフード認定、デーツ! | オーストラリア暮らしログ

オーストラリア暮らしログ

2011年にオーストラリアへ移住。旦那さん、娘と3人暮らし。嘘、偽りのない、オーストラリア暮らしの日々を書きます。MDSというレア疾患持ち。

オーストラリアで必ずスーパーマーケットに売られている、デーツ。

日本では『ナツメヤシ』としてドライフルーツ店などで売られている。

 

中東では『神の与えた食べ物』とも呼ばれるのは、ラマダン中の日没後、空腹の胃を慣らすために、まずはデーツを食べると負担が少ない、と食されているから。

GI値も低く、血糖値が急激な上昇を避けることもでき、栄養のバランスも良い。

 

 

オーストラリアで流通されているのは主に

左•Medjool(マジョール) と、右•Degret Noor (ディグレット) 。

 

⚫︎マジョール・デーツ(キングデーツとも言われる)

干し柿のような食感と甘味で、黄色からアンバー色が多い。

500〜3000種類もあると言われているデーツの中で、

マジョールよりも、大きく甘いデーツはないと言われている。

 

⚫︎ディグレット・ノアー・デーツ(ロイヤルデーツとも言われる)

マジョールより小さく、濃い色で、砂糖の味に近い。

食感には、マジョールよりもねっとり感が少ない。

Pitted (種無し)として、世界中に多く出回っていて、

そのまま食べても美味しいけれど、料理やお菓子、シロップなどの材料として使われることも多い。

 

デーツは『ソフト、セミドライ、ドライ』の3種類に大きく分けられていて

マジョールは、ソフト、

ディグレットは、セミドライかドライに分類される。

 

オーストラリアでは、

大手のスーパーマーケットだけでなく、オーガニックショップや、マーケットにも必ずと言っていいほど売られているデーツ。

私は、マジョールの方が好きだけれど、数はあまり食べられない。

ディグレットなら、気づくと5〜10個は平気で食べている……。

 

例えば、スーパーマーケットのウールワースでは

冷蔵エリアで、パックで売られていたり、ボックスからトングで取って量り売りや、密閉されてドライフルーツエリアにも陳列されている。

 

 

 

オーストラリアは、1日5〜6個が、推奨されているけれど、日本のサイトを見ると1日1個!

厳しい……。

 

 

食物繊維も豊富で、美容と睡眠に良いとされる、デーツ。

理由は・・・

 

⚫︎ストレス緩和

カルシウムやビタミンB群、亜鉛が、豊富で、イライラを解消。

⚫︎便秘

マグネシウムと食物繊維は便通をよくする働きがある。

⚫︎むくみ

カリウムが豊富で、体内の余計な塩分と水分が排出され、むくみが解消。

 

実際、1ヶ月ほど、1日に5〜10個食べていたら、

1kgほど減ったのが、先月のこと。

 

あえて、デーツをやめて10日ほど経つ今朝、体重は元に戻っていた。

 

という事は

デーツ効果だったのかも??

今日から再開。