人材育成は企業成長の必須条件 | 御堂筋税理士法人スタッフのブログ

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御堂筋税理士法人の細谷です。

今年もあっという間に数ヶ月が経過し、
3月終わりです。

明日、4月1日には新入社員を迎える会社も多いことと思います。

今年も先日、2日間の「新入社員NO1研修 ~先輩社員編~」で
新入社員を迎える準備を先輩社員の皆さんにしていただきました。

今回、セミナー講師は西口にしてもらい、
私はオブザーブでフォローという立場ではありますが。

今年は5社から先輩社員の皆さんがやってきました。

その中の四国のT社は今年9名もの新入社員が入ることもあり、
先輩社員も7名の方を派遣されています。

今回、会社幹部の方が大阪出張の合間に
先輩社員の様子を見たいとのことで、
研修見学にこられました。

その際に先輩社員の皆さんに向けて
1.会社にとって社員を入れるということは大きな投資であること
2.早期に新入社員を育てあげて、儲けを上げる人材にすることがみなさん(会社)の大きなミッションであること
3.こうして多くの社員を仕事から離れて研修に送り込んでいることもコストをかけていること、
  そしてそれだけ会社は期待しているのだということを理解してほしいこと
これらについてお話されました。

T社の本気度合いをヒシヒシと感じました。

会社にとって、人を採用するということは
固定費を増やすことになり、
非常に覚悟のいることです。

しかし、人を採用しなければ、
会社は発展していきません。

だからこそ、採用した人をしっかりと育成し、
早期に戦力化しなければばならず、
その方法は教育しかありません。

教育にお金や時間をかける余裕がない・・・というのは言い訳になります。

遠回りに見えてもぜひ教育にしっかりと目を向けていただきたいと思います。

当社明日から3人の新人が入ります。

彼らに対する教育プログラムも準備しました。
全社を上げてしっかりと育てていきたいと思います。
彼らの成長が非常に楽しみです。