社長のことば | 御堂筋税理士法人スタッフのブログ

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決算分析に強い 大阪 税理士法人 小笠原事務所 伊東です。



今回はある情報誌で
今、伝えたい社長の「言葉」の特集があったので
その一部を紹介したいと思います

まずは「経営理念・経営姿勢」のテーマから


「社員の夢を実現するのが経営者」
…子供がやりたいことをやらせるのが親の役目。
社員も好きなことなら何も言われなくても必死で働くし、効率もいい。
経営者の夢を社員が実現させるんじゃなくて、社員みんなが夢を語り、
それを実現するのが経営者なんです。



「技術力は5%、残りの95%はヒアリング能力」
…当社は徹底してユーザーの目線で開発しており、
技術力は5%でいいと考えています。
残りの95%がヒアリング能力。
私たちは『素人集団』であるという意識で、
常に現場の医師のニーズを素直に聞くことから始めます。



次に「顧客満足・顧客への姿勢」のテーマから


「買い手のCSより使い手のUSを追及」
当社の商品は購入を決定する担当者よりも、実際に使う立場のユーザーに
目をむけて開発・生産しています。
利用する現場で役に立たなければ、高い満足度は得られないからです。
ですから買い手のCS(顧客満足)ではなく、使い手のUS(ユーザー満足)
を追及してきました。



最後に「技術力」のテーマから

「品質を極めるからこそ感動が生まれる」
…合格点の80点を超えれば良しとする仕事をするのが「作業員」。
一方で、常に100点を目指し自分が納得した商品でないと
絶対世に出さないのが「職人」です。
品質を極めるからこそ、そこに感動が生まれ、リピートや口コミにつながります。
商品に込めた気迫や想いは絶対に伝わる。
そう信じて、自分たちが納得できる仕事を、
夢を持って続けていきたいですね。




小笠原は組織の永続要件として

①共通目的・・・理念や経営計画
②①のメンバーへの伝達体系・・・コミュニケーションシステム
③メンバーの貢献意欲・・・社員のやる気

の3つを挙げています。
 
経営者の方は、①の理念、②の伝達体系を組織に浸透させて
社員の貢献意欲に繋げていきたいですね


決算分析に強い 大阪 税理士法人 小笠原事務所 伊東でした。