コンサルティングに強い 大阪 御堂筋税理士法人 佐伯です。
先日、「信頼される社員になるためには
どのような行動をとればいいか」といった内容の研修(全3回)
の第3回目を実施してきました。
今回の内容は、「報告・連絡・相談」と「整理整頓・清掃清潔」
についてでした。
まず、「報告・連絡・相談」についてです。
ここでは、早起きをすることでどのような効果があるかをレクチャーしました。
今月も先月に引き続き簡単にポイントだけ記載させていただきます。
(1)報告の手順
①仕事が済んだらすぐに報告する。(仕事は報告してはじめて終了)
②5W1Hを考え簡潔に。(まずは結論から)
③曖昧な言葉はさける
④事実と推測はきちんとわける
(2)報告のタイミング
情報は鮮度が高いほど価値があるため、報告は早いほど良い
(3)報告は人財育成の一環
報告を受ける上司は、報告を受けて新たな指示をあたえる。これは、人財育成の一環である
といった、内容を検討することが必要です。
一言に報・連・相と言ってもこれらのことをふまえて実行しなければ
上司としては適切な判断が出来ないため、これらを意識してみては
いかがでしょうか?
次に「整理整頓・清掃清潔」についてです。
(ここでは、言葉の定義については省略させていただきます。)
では、なぜこれらを実施しなければいけないかです。
これらを実施することにより
(1)生産性を向上させる
(2)時間を有効活用できる
(3)事故を未然に防ぐことができる
といった効果がでるからです。
これらにご興味をもたれたかたは
是非、ご連絡いただけたらと思います。
弊社の5S専門税理士、扇原が対応させていただきます。