コンサルティングに強い 大阪 税理士 小笠原/河原事務所 松本です。
1月14日(金)より人事セミナーがスタートしました。
今回は、3社の経営者・幹部の方にご参加頂き、
下記のテーマに沿って自社の人事制度を
構築(見直し)していくというプログラムです。
講師は、1月19日(火)の新春セミナーにて
講演して頂く本山先生です
◎プログラムの内容
第一回 (人事制度設計)
第二回 (評価制度の構築)
第三回 (人事規定の設計・教育システム設計)
第四回 (成果測定)
また、ご参加頂いているそれぞれのお会社に、
うちのスタッフがサポート役として参加させて
頂き、各社の方々と対話しながらすすめていく形式をとっております。
本日は、まず人事制度設計の1日目
まず、現状把握からということで
○我社のお給料の水準は他社と比べてどうなのだろう?
○従業員のお給料のバランスは整合性がとれているのだろうか?
という疑問を解決すべく、各社の
実際の従業員の給料の金額(月例給与・年収)
業種別・規模別の月例給与・年収の平均データ
を比較してみるというワークを実施しました。
縦軸に給与金額・横軸に年齢をとり、
とのデータを紙にプロットしていくことに。
上記ワークでの気付きは・・
■ 我社の給料は、平均データと比較して
■ 職種別にかなりばらつきがあるなあ
■ AさんとBさん実はこんなに給料に差があったとは
■ 10年後の給料はどうなってるんだろう 等
私がサポートさせて頂いている経営者の方は、
“平均データとの比較で、うちの給与水準がよくわかりました”
“今は若手が多いのですが、今後の給与の推移を考えてみる必要があると思いました”
とおっしゃっていました。
このワークにより現状を把握し、
給与体系見直しのポイントを探りつつ
明日にかけては、実際の給与制度の設計へとはいっていきます。
今後が楽しみな人事制度セミナーのスタートでした
コンサルティングに強い 大阪 税理士 小笠原/河原事務所 松本でした。