金色のスペリオルストライクフリーダムドラゴンと黒のドミナントスペリオルダークネスドラゴンは、ほとんどの部位が共通のリデコだ。
なので、異なるパーツ以外を入れ替えるとこうなる。
何故にこんなことをしているかというと、塗装の話だから。
金や銀のメタリック塗装の場合は、黒を下地にするのが定番だが、その理由はメタリック塗料がクリアカラーに銀族の粉(主にアルミ)を混ぜたものであることが理由だ。
なので金属粉の反射をよくするためにには光が透過しないことが必須なのだ。
光にかざすと、ストライクフリーダムの金色は透けてしまったので、黒下地を作らないと金の発色が悪くなるのだ。
ダークネスドラゴンは薄い羽でも透過しなかったので、このパーツを使ってしまえば、黒塗りはいらないのだ。
なので、こうやってパーツを可能な限り入れ替えてしまえば、金色のパーツは7個だけ済むので、塗装の手間が低減できるというわけだ。
ダークネスドラゴンは黒いパーツに黒い塗料を塗っても分かりにくいので、違う色のパーツの方が視覚的にも分かりやすくていいのよ。
どっち使っても塗装の手間は変らないのでね。