まずはイタレリのパーツの仮合わせから。
イタレリのキットから取るのは、翼、機首のアンテナフェアリング、垂直尾翼のアンテナだ。
そのほか細かいアンテナなど、細部の違いはあるのだが、大まかな部位はこれだけとなる。
組み合わせた状態だ。
スケールモデルのいいところで、変なディフォルメとかされてない限り、実機を正確に1/48で縮小されていれば、形や大きさは原則的にジャストフィットする。
なので、翼もアウトラインだけなら分割位置が同じなので、ピッタリ合うのだ。
写真は部品の分割位置の都合でまるごと変えてあるが、実際には外翼部分だけを切り取って繋ぎ合わせることになる。
バルカン砲の代わりに装備されたアンテナフェアリングもジャストフィット。
エッシーとイタレリでは機首のラインが少し違うのだが、思いのほかフィットしてくれた。
エッシーは発売された時代を考えると革新的なスジボリキットなのだが、古い分ディテールに難がある。エンジンノズルがsの最たる例で、最も残念な部位。
後発のイタレリのパーツでディテールアップしよう。