ウクライナに便乗したみたいな、ハセガワの1/72エイブラムスとレオパルトのセット品。
上記で紹介したセットと同じで定価は税抜き2640円だ。
頭の悪いメーカーお得意の高額にするための安直なセットだが、バンダイのドラグナーセットやバイファムセットと同じで、単品で売るよりも売り上げが稼げなくなるということが理解できない悪手の典型。
こんな売り方しないで、1200円の単品を普通に再販したほうが、売り上げが増えると思うのだが、何故かどこも自分から売れなくするから不思議だ。
単品を再販してそれとは別に、お得セットとして定価2000円とかにすればまだ違うのだが、ユーザーの選択肢を狭めて売れなくする変な売り方好きだよね。
つまりどういうことかというと、エイブラムスがほしい人からすれば、いらない商品との抱き合わせだ。
エイブラムスが3個欲しいと思っても、このセット3個買ったりしないでしょ。
へたすると単品の再販待つわって、1個も買わないケースだってありうるということ。
安くないセットは魅力がないんだよ。
トップガンカラーの自衛隊F-15用デカール。
1200円となんか高いなと思ったら、車輪止めのパーツがくっついてた。
これも有りと無しの両方売ったほうがいいと思うな。


