一体初回販売はいつなのだろうか。
何十年も生産されていることが容易に想像がつく、凄まじく金型の傷みが激しいキットだ。
30年近く生産されているであろうアパッチがものすごく綺麗なので、それこそ100年前のプラモと言っても通じてしまいそうなくらい凄まじいのだ。無論100年前にヘリコプターなど存在しなかったからせいぜい50年くらいだろうが。
このキットはまだいい方だが、ロットによっては全パーツバリの嵐だ。
そしてこのキットもそうだが、ボディ表面のモールドなど、イロコイの形にプレスされたプラ板のレベルを遥かに超えて、溶けた飴細工といった有様だ。
ネットの製作した人の記事読むと、素直に組むことすらかなわないできらしい。
貼り合わせたボディに隙間が開くなど可愛いもので、クリアパーツの大きさが合わないとか地獄行き確定のようだ。