http://ameblo.jp/mdsf-x1/entry-11992944607.html

 

前回の全体像

 

 

 

そこそこレストア可能な状態で分解できたので、関節のポリキャップ化について考えてみた。

今回はプラモ的なアプローチでいこうと思う。でないと工作量が大変になる。

 

 

膝はこれしか曲がらない。

ほとんど動かないと言っていいだろう。

ほかの人の作品をいくつか見てみて、中には膝立ちができる改造をしてる人もいたが、参考にはならなかった。

デザインが崩れすぎてて、違和感の方が大きかったからだ。

 

 

また膝は動かすと、変な隙間ができるので、ここのごまかし方も考えないといけない。

ダミーのシリンダーパーツ仕込むのが、無難な気がする。

 

 

また可動がしょぼい昔のプラモで、設定画の立ち姿を再現するために、脛にパースがついてしまっているのだ。

脚を若干開いた状態(少し斜め)で裾が水平になるように作られているので、真っ直ぐにすると後ろ側の3つの四角が、長方形のはずが平行四辺形になっているのだ。

 

ここを直すとなると脛は丸ごと作り直しになるので、直さないことにする。

 

結構難儀だね。