色々検討して、1/600イデオンいじるのが難儀なので、他で練習することにした。


そこで決めたのが1/810スケールの所謂300円イデオンだ。


http://ameblo.jp/mdsf-x1/entry-11969493936.html


胴体が縦に短いのがこの時代の箱組ロボプラモの特徴だ。

だからこの当時のバンダイのガンダムもタカラのダグラム(特に1/48ヤクトタイプ)など、胴体をいじるだけで結構変わったりする。


アオシマの300円アニメスケールは他に並べるものがない単独キットなので、延長してスケールが変わってもさしたる問題がないので、胴体を分割して延長することにした。


次に楽なのが、実は合体ロボットイデオンだったりする。


http://ameblo.jp/mdsf-x1/entry-11984903546.html


肩や腰などが最初から別パーツとなっているので、分割の手間が軽減されるからだ。

ただその分、全体のバランスや形状の修正が難儀なので、1/810よりも面倒だと判断したのだ。


だが、1/600は変形合体機構のせいで、これらよりもさらに面倒だということだ。



では、実際に分割していこう。

分割するのは胴体と足首だ。




まずは胴体から。

単純な形状なので30分くらいでここまで解体することができた。

使ったのはタミヤのモデリングソーだ。

仮組みは雑誌付録なので、プラが赤いが、改造するのは市販キットなので白い。




次に足首だ。

赤丸で囲ったパーツは1/600だと再利用できるように削ぎ落としてから分割した。


http://ameblo.jp/mdsf-x1/entry-12004953857.html


だが、このキットは中がヒケがすごいので、いずれにしても使えないので気にないでそのままカットすることにした。




ここもタミヤのモデリングソーで真っ直ぐカット。



ここから加工を進めていこうと思う。


目標は300円イデオンで全方位ミサイル発射のポーズだ。