今日はG30thの可動確認だ。
昨日紹介したHGUC版とは発売に10年近い時間差がある。
ビームライフルを両手で構えることは可動範囲から問題はないと思うが、左手が握り拳しかないのと、フォアグリップがかなりでかいので、キットのままでは左手で持つことは不可能だ。
こちらもグリップの角度を変えてしまっているので、バズーカを肩に乗せて構えることはできる。
HGUC版同様バズーカを脇で抱えるのはやはりきつい。
当然カタパルト発進のポーズも今ひとつか。
新しいポリキャップを使い、新しい構造の関節となってはいるが、結局のところ肘が90度しか曲がらないので、背中のビームサーベルのグリップを掴むことができない。
また手持ちのグリップがないのでシールドを手で持つことはできない。
膝立ちはこちらの方が様になっている。
総評として全体的な可動域は10年前のHGUC版と大差ない。
ただ腰の自由度が上がっているので、このキットの方がS字立ちはさせやすいと思う。