今日は形になった膝関節を実際に動かして検証した。
理論上は可動範囲が確保できていても、実際に組むとパーツの干渉などで、上手くいかないことが多々あるのだ。
だから、試作して検証してるんだけどね。
とりあえず、ここまで曲がるようにはなったので、一応は成功。
デザイン的な制約から180度近く曲げるのは無理だと思っていたので、このレベル(150度くらいか)まで曲がってくれたので良しとしたい。
http://ameblo.jp/mdsf-x1/entry-11552506343.html
上記のリンク先を見てもらえば分かるが、旧キットの膝はほとんど曲がらない。
それどころか、MGのVer.2.0や最新のHGUCでさえ大して曲がらないのだ。
旧キットでここまで曲がるようになれば問題はないだろう。
ただこれは、R-1やR-1Aの話。
R-2型は増加装甲が付くので、装甲に干渉して90度くらいが限界だ。
デザイン的な問題なので、こればかりはどうしようもない。
幸いなことに、今月末に発売されるサンダーボルト版のサイコザクが膝立ちができるキットのようなので、それのギミックが今後の参考になれば幸いだ。