今日は肘の関節だ。
オプションパーツとキットの腕を見ながら30分くらい検討した。内部の構造が同じなので、肩パーツと同タイプの関節を作ることにした。
ウェーブのPC-02の「A」を同プラサポ①の「4番」で挟み、BJ-04プラサポ①の「1番」を挿した物だ。これを肘内部に入れてやる。
関節を内蔵するのに邪魔な部分を切除しないといけない。赤丸で囲った部分を切り飛ばし、赤く塗り潰した部分は可動軸が動く溝を切り欠いて作ってやる。
溝を作った状態。この溝で軸が動くのだ。
次に元の関節の穴を、プラサポが入るようにテーパーリーマーで4mm弱に拡大した。
プラサポをセットして、軸がセンターに来るように調整して、流し込み接着剤で固定だ。接着剤が乾いたら余分を落として整形してやればいい。
両腕分完了だ。
その他足の裏のパテ整形した部分をヤスってやった。段差や合わせ目の処理が終わったので、足裏のディテールの制作に入れる。
1日1時間程度しか作業時間が取れないので、進みが遅いのが難点だな。





