昨日に続いて脛の加工だ。


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昨日、肉抜き穴を埋めるために貼ったプラ板を大まかにカットしてデザインナイフである程度整えた。

最終的な修正は延長工作の後でまとめてやるので、今はこの程度で十分だ。


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赤で斜線を引いた部分だが、上の写真で分かるように、派手な隙間付の合わせ目がある上に、左右で折れ曲がった面の位置が合ってない。修正するのが困難なので、こういう場合は単純な形ゆえ、プラ板で作り直した方が早いし、きれいだ。


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ケガキ針でカットラインを彫り込んでから、ナイフで切除した。本来ならニッパーでバキバキと切り取った方が早いのだが、作り直す際の角度を決めるゲージに使えるかもしれないので、ひと手間かけて原型を保つように切断した。赤丸で囲ったのが切り離した部分だ。


以上の加工が終わったので、延長のための切断だ。


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昨日の足首と同様にガイド線を書いてから、ノコギリで切断した。


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切断したパーツに1mmプラ板を貼った。

昨日説明しはぐったのだが、私が接着する場合は、まずはずらしながら位置決めができるように普通の溶剤系接着剤で接着し、位置が決まったら、流し込み接着剤で縁をなぞって固定するやり方だ。



しかし、あれだ。

素人丸出しの初心者がプロの真似事をしても中々上手くはゆかないものだ。

特にノコギリでのカットは難しい。思った位置で切断できないし、全部を同じ位置で切ろうとしても、バラバラになってしまう。

手を動かさないことには上達はありえないのだから、いつかは上手くできるようになると信じてやるしかない。