昨日の続きで肩の加工だ。
接着剤が乾いたので昨日のパーツをバラした。裏側だが、上が無加工のキットで、下が昨日加工したパーツだ。元キットの穴を拡げて軸を新造しているので、プラの色が同じならば、改造したこともわからないだろう。
今日は肩アーマーを取り付けるピンだが、せっかく新造するので、ポリランナーに変えてしまい、ポリ可動化に変更したい。
ランナー箱から合うパーツを探したが、1個目であっさり見つかった。
ガンプラのPC-110のランナーの赤丸で囲った突き出たピンがピッタリだった。
肩パーツの幅が役10mmなので5mmの位置に中心線引く。そしてピン1本分上げるので、上から3.5mmの位置に2.5mmの穴を開けてポリランナーを挿した。
下側の真ん中二つが加工したパーツで外側が無加工のパーツだ。軸位置が上がっているのが分かると思う。
これで肩のアーマーがPC可動に変わったので、緩みにくくなった。
組み合わせるとこうなる。大分肩の位置が上に上がったのが分かるだろうか。
これが仮組の写真だ。右腕がキットの元位置で左腕が予定した位置だ。
予定通りの工作ができたのが分かると思う。
肩の加工はこれで問題ないので、もう片方の腕も同じ工作をしてやる。
では、また次回。



