関節を仕込むために足首で切断した。可動のための切断はここで最後だ。
足首はボールジョイントで可動にする予定だ。
膝関節の加工。デザインの関係で後ハメにすると、PCが露出してしまうので、PCを内蔵して挟み込みの関節とした。80年代半ばのバンダイの1/144用PC(バイファムやZガンダムで使われていたPC)の余りを使った。内部に接着した3mm角棒はPCの振れ止めだ。脛側は元あった軸を切断して2.7mmの穴を開けてある。腿側のパーツは元の軸穴に2.5mm径のランナーを接着して可動軸とした。
足首側は可動のためのクリアランスを確保する都合で1mmプラ板を貼って幅増しをした。接着剤が乾き、余分なプラ板をカットした後で、貼り合わせて整形してやる。


