破壊したレッドミラージュについてだが、以下の写真を見て欲しい。



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違いが分かってもらえただろうか。

上は今回新規に用意した増装備レッドミラージュの本体で、下はアンケート用に仮組みした物だ。

同じ製品でありながら、上はベイルの重さで激しく傾いているのに、下はわずかしか傾いていない。


即ち、ポリキャップと軸や受けとの固さ、きつさがロットごとで違うということなのだろう。

そう考えると、受けや軸のきつさ・固さを調整してやることでベイルなどの装備品の重さを支えることも可能なのかもしれない。

そこでこのアンケートで使ったキットを利用して、関節の検証をしてみることにした。

結果的にレッドを二個作ることになるが、それは仕方があるまい。


きつさ・固さを調整して駄目なら、関節部品を交換するしかないだろう。


そのためにパーツは仕入れてきたのだ。




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ウェーブのポリキャップとプラサポだ。

一昔前は、タミヤのプラ棒に合わせたサイズで、2mm、3mm、5mmがセットになっていたが、現在は2~5mmまでの内径の物が単独で売られている。



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こちらはウェーブのボールジョイントとプラサポだ。




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これはイエローサブマリンの「関節技」のボールジョイント。

キャストキットなどの重量があるキット用。



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これは「関節技」のローリングジョイント。

ガンプラで言えば肩などに使われている、スイングしたり引き出して可動範囲を広げることができるパーツだ。



これらを使って、リザーブユニットの重量に耐える関節を作る必要があるということだ。