2025年Europian Leukemia Net Flow Working Groupです。
今年はオランダ第二の都市ロッテルダムでした。
写真はディナーの時です。
(オランダなのに、結構美味しかったそうです。)
みんな盛り上がって、Kiyoyukiの開発したOgata Scoreのお陰で何人も出世できたと喜んでいたそうです。結構みんな教授になっていますね。ヨーロッパではMDSの診断にOgataScoreは標準的な診断として用いられています。やっぱり精度が高く費用がお安いというのはメリットですよね。
最近は日本でも少しづつ広がっているようで、某大学病院からいらしたセカンドオピニオンの診療情報提供書にOgataScoreがついてきたこともありました。
今でも低リスクMDSと診断された中にはMDSではない方もかなりの数、いらっしゃいますからね。診断は難しいのです!!
日本人の目はやはりアメリカに向いていますし、緒方先生もアメリカの先生とも知り合いは多いですが、ヨーロッパの先生方も頑張っていますよ。国を跨いだ移動も多いですし、大学の授業もEU圏内で単位共通とか英語で授業するとか大学の統廃合とか病院の統廃合とか、多くの変化の中で、みんな頑張っています。
しかしながら医療費の圧縮はどこも一緒、ドクターの過酷な勤務も一緒ですね。
どの国も厳しい環境にありますが、みんなでさらに進化しましょうね、どんどん出世して下さい。

