明日のForumで緒方先生に先日のBJHの論文のお話をしていただこうかと思っています。それから、動画を撮って、7月前には公開できるかな。
 

 

この論文はBritish Journal of Hematologyというイギリスの血液学会の論文誌で、かなり権威のある論文誌です。

Prevalence of massively diluted bone marrow cell samples aspirated from patients with myelodysplastic syndromes (MDS) or suspected of MDS: A retrospective analysis of nationwide samples in Japan (wiley.com)

 

骨髄異形成症候群の診断に用いる骨髄塗抹標本への末梢血混入

 

今はOpen Readになっています、英語ですけど。

東京血液疾患診療所の患者さんには英語が読める、書ける方が多いです。皆さん、すごいですね。でも、考えてみると、今60~80台の方々って、世界を飛び回って仕事をしていたJapanese Businessmanだった方々ですものね。勢いのあった頃の。Japan As No.1とか言っていました。

あんな元気が日本に戻ってくるといいな。