骨髄異形成症候群のリスク分類(IPSS-R)に際して、骨髄芽球の割合と染色体異常(核型)は大きな要素になっています。

 

皆さん、骨髄の検査をしたら、先生に「骨髄の検査の報告書と染色体の報告書を下さい。」とお願いしてみて下さい。多分、カルテに入っているので、すぐにプリントして下さるはずです。

 

骨髄塗抹標本報告書とか骨髄像検査報告書など報告書の骨髄芽球(Myeloblast)のパーセンテージを見て下さい。これがいわゆる骨髄中の芽球の割合です。