ほとんどの患者さんが骨髄異形成症候群が進行して急性骨髄性白血病になると説明されているようです。

これはある意味で本当ですが(定義上、芽球が20%を越えたらAMLと定義されているので)、一方で大きな間違いです(病気の性質がAMLに変わる訳ではないので)!

つまり~、何が言いたいかというと、骨髄異形成症候群よりも急性骨髄性白血病の方が「重い病気」という認識が間違っているということ。

残念ながら。

 

フォーラムのMDSの基礎の基礎で説明していますから~!!!