11月18日のLiving with MDS Forum、告知がぎりぎりだったにもかかわらず、岩手県や愛知県からも参加者がありました。そして嬉しい御常連さんたちもいらしていただいて……。
ただ、何人かの御常連さんが告知が遅かったためにいらっしゃれなかったのが残念でした。
ごめんなさい!!!
次回は12月17日土曜日と決まっていますので、宜しく!!
そして2016年12月24日土曜日 午後1時から
「血液がん(造血器腫瘍)、
急性骨髄性白血病と慢性骨髄性白血病など」 という初の公開講座もやります。
今までセカンド・オピニオンや転院で発覚した誤診の事例で、
骨髄異形性症候群→急性骨髄性白血病(これは意外と多い)
急性骨髄性白血病→慢性骨髄性白血病(これはあまりないですが、過去にありました)
まあ、骨髄異形性症候群が白血化した場合、なんとなく元はMDSではないかとしていえない場合はありますが(特有の染色体異常がない場合は特に)。
何がいいたいかというと……、18日の緒方先生のお話の中身。
今年(2016年)の7月に参加されたウィーンでの会議、世界各国から約20数名の学者が集まり(勿論ベネット先生も、ローケン先生も、日本からは緒方先生だけが招待されました)未だに診断について話し合っているという話を聞いて、やはりそれほど診断の難しい病気なんだなと思いました。
to be continued