またまた御連絡が遅くなっちゃいました。
Living with MDS Forum
第14回 11月19日土曜日 午後1時~4時まで
於:東京血液疾患診療所 地下待合 7th Square にて開催します!!
今回のテーマは初心にかえって
「骨髄異形成症候群と診断されたら」というものです。
多くの患者さんの相談に乗ってみて感じたことは相談したいと考える時は
1,骨髄異形成症候群と診断されたとき。
2,移植を勧められたとき。
3,抗がん剤治療(アザシチジンを含む)を勧められたとき
4,抗がん剤治療中に肺炎を併発し治療がストップしたとき
骨髄異形成症候群は症候群というだけあって、分からないところの多い病気です。
血液専門医を持っている先生でも、実際のところ細胞を見る目はあまりありません。
検査会社の結果頼りというのが正直なところです。
また、忙しい外来中に難しい病気を予備知識のない患者に説明するのは至難の業なのも事実でしょう。そうするとわかりやすく「放っておくと白血病になる病気です。、「前白血病です。」くらいしか説明する時間がないのは仕方ないのかもしれませんが、言われた方は病名はよく分からないわ、白血病になる、あるいは白血病だと言われて家族共々、本当に途方に暮れてしまいます。
ということで、今回はこのようなテーマにしました。
病型やリスク、染色体異常についても詳しく解説していただきます。
ですから患者歴長い方でも役に立つと思いますよ。
緒方先生の説明を聞くと安心すると皆さんおっしゃいます。
是非、安心しにいらして下さい。