ご報告です。

Japan MDS Patient Support Groupの最高顧問である緒方清行先生が、新百合ヶ丘総合病院を6月30日で退職されました。


今後は経堂に開設される「東京血液疾患診療所 」にて治療を開始されます。

保険診療開始は2016年8月1日からの予定です。

私も事務長として今後は診療所の隅にいますので……。

何かと都合があって、仮オープンという形ですが、19床のベッドがある有床診療所です。

薬剤師も看護師も臨床検査技師も十分な知識と技術を持つプロ集団です!!

新しく募集した人たちも、私たちと心を一つにして血液疾患について学び、患者さんを支えてくれる人を採用したつもりです。


今、みんなで必死になって開院準備をしています。

内装工事も遅ればせながらも進んでいます。

本日7月2日は東京血液疾患研究所の研究室(今まで新百合ヶ丘総合病院のB2の片隅にありました)のお引越しです。今度は東京血液疾患深慮所の片隅に研究室を構える予定です。


緒方先生は今、MDS Working Conferenceのためにウィーンにいってらっしゃいます。

MDSの研究者Top of Topsの集まりで、アジアから招待されているのは緒方先生だけです。

参加したくても招待されなければ参加できないのです。

というころで、今回は特別にお願いしてベネット先生と今回の会議の主催者であるバレント先生(ウィーン医科大学の血液の教授)のインタビューをお願いしちゃいました。

なかなか忙しくて、昨年のベネット先生の見鏡会の画像もまだ編集できてないのにですが、診療所開業後は少しは時間ができるはずなので、なるべく早く公開できるようにしたいと思いますけれども…。


ちょっと本日引っ越しですし、昨日は荷造りをしていたので、ちょっとTです。

今日のところはお休みなさい

また詳報はお伝えします。