Living with MDS Forumの内容を公開しております。

是非、ご覧になって下さい。


緒方清行医師「骨髄異形成症候群の基礎知識」


緒方清行医師「骨髄異形成症候群 骨髄移植の問題点」


ピーターセン・I・美貴看護師

   「MDS患者が日常生活で気を付けること」


これらの動画は患者さんでもある福場さんが制作をして下さっています。


現在、第9回(8月29日)のフォーラムでの東京血液疾患研究所研究員で検査技師の柏木さんの「MDSの検査の現実と問題点」を編集中です。これもかなりショッキングかもしれませんが……。



私の「MDSに対する移植のさらなる現実と問題点」は実例をあげすぎてオフレコですからね。


さらに今回はフォーラムも新たな局面に入ったと考えて、突如、前日に用意した「MDSの診断と治療」のお話をしました。これは誤診されていたものを再検査・再診断後、どのような治療を行い、病状がどのように改善したかなど誤診のその後についてと、実際の緒方先生の治療例をかなり具体例を挙げてお話しました。

緒方先生が「こんな宣伝みたいな内容をやっていいのかな~?」とおっしゃいましたが、私の独断でお話しました。実際の患者さんの中には少し納得された方もいらっしゃるかもしれませんね。ご自分の病状が良くなった理由が少しわかっていただけたかと思います。

よく患者さんから「魔法みたいですね。」とか「こんなお薬でなんでこんな効果があるんですか?」とかいろいろご質問を受けますが、そこが長年MDSを研究してこられて、かつ多くの患者を診てこられた蓄積の違いなのですね。本当にれらの治療方法を広めていければいいのですが。

ある患者さんが「緒方先生って、なんだか職人さんみたいですね。血液検査のデータをみながら、毎日オーダーを変えて細かく治療を変えていくんですよ~。」とおっしゃっていました。

これが治療成績が圧倒的に良い理由です。同じ薬を使った治療をしても結果が大きく異なってくるのです。患者さんはこれを求めて遠くからでもいらっしゃるのです。


本当の違いはここにあるのです!!!

なんとか広めていけないものでしょうか?検査も治療も。


Revised-Ogata-Score 骨髄異形成症候群(MDS)の新診断法

Ogata-Method 骨髄異形成症候群の治療法   のお話でした!!


これも、でも今のところオフレコです。