まぁいいか。北海道旅行2日目だし、 | ねむいね

ねむいね

これも、それも、ぜんぶ愛。









チェックアウトは11時と遅めだったのにまさかの2日目で既に疲労困憊だったのか起きたのは10時半でビックリしちゃったよ。消化でエネルギーを使ったんだろうなぁ。30分でメイクとヘアセットが終わるわけないから諦めて、荷物とお部屋のお片付けをしたねむちゃんえらいね。だけど流石に旅先ですっぴんなんかじゃ元気に過ごせるわけがないから近くの快活に寄らせてもらったの。ただでさえ出遅れているのに付き合ってくれたおもちゃんありがとうね。平日なのにねむちゃんたちの番で満席になっちゃうくらい激混みでだいぶ離れた席になっちゃったの。ねむちゃんはラッキーなことに禁煙の白を基調とした女性専用エリアだったから明るくてメイクもヘアセットもしやすくて良かったんだけど、おもちゃんは喫煙エリアかつおじ様たちが多かったのか喫煙者のおもちゃんでも匂いで死にかけたみたいで本当にごめんよ…… いつも優しく接してくれてありがとうね……










札幌駅のコインロッカーにキャリーケースを預け、だいぶ出遅れて小樽観光へ。



今回の北海道旅行で利用したのはタクシーの他に特急列車とグリーン車だよ。北海道って特急列車の本数が多くてすっごい助かるね〜〜❕移動にお金をめちょめちょかけた自覚はあるけれど、それで上機嫌に過ごせるのなら100点満点なねむちゃんたちなのです。)



札幌駅と違って少し古めかしい駅に歴史を感じられて良かったし、札幌とは違って雪がパラパラと降ったりと寒かったけれどやっと手袋と可愛いイヤーマフを登場させられて逆に良かったよ〜〜〜❕えへへ❕
ただ札幌駅とは違ってロータリーにたくさんタクシーが停まっていたからアプリは使わずに乗車したんだけど、個人タクシーで嫌な感じだったのは残念だったなぁ……  個人タクシーほど人柄が必要だと思うのにどうして変なおじ様が多いの……❔❔嫌やねぇ……







朝ごはんをまだ食べていなかったから駅近くの三角市場で食べようかと思っていたんだけど14時を回っていても激混みだったし、それなのに閉館時間は迫っているし、夜ごはんでお寿司屋さんを予約していたから魚介類は流石にもういいや〜〜と小樽なると屋でざんぎと若鶏半身揚げを食べたよ〜〜❕お肉❕❕





若鶏半身揚げはねむちゃんのお顔くらいの大きさであまりにも大きくてビックリしちゃったな。ねむちゃんの苦手なタイプの鶏肉だったけど、おもちゃんにとっては皮はパリッと中はジューシーで美味しかったみたいで良かったね。ねむちゃんも美味しいお肉に出会いたかったから次の旅先はお肉が美味しいところにしようとこころに決めたねむちゃんなのでした。







この日、宿泊するホテルへの移動のことを考えるとあまりお時間がなかったから予約のお時間まで変に詰め込むよりも1箇所に絞ろうってことでおもちゃんリクエストの小樽倉庫No. 1にしたの。1995年誕生でねむちゃんと同い年だの。浮腫むのが嫌でこの旅行でお酒を飲む気は全くなかったんだけど、ドイツピアパブで飲まないなんて逆に失礼じゃない❕❔と小樽ビールを飲み比べしたよ〜〜❕わ〜〜い❕



パエリアもソーセージもすっごく美味しいってわけではないんだけど小樽ビールとの相性抜群だったし、すっきりとした飲み心地のピルスナーもフルーティーな風味と爽やかな喉越しのヴァイスも深い風味のドンケルも美味しかったなぁ〜〜❕ねむちゃんは特に追加オーダーしたライトビールとなるレモネード割のラードラァがいっちばん美味しかったの、ほろ苦甘なのがめちょめちょ最高〜〜✌🏻✌🏻







行きのタクシーで嫌な思いをしたっていうのとおもちゃんが小樽運河を見たいということで歩いて移動したんだけど、夜の方がきっと幻想的で綺麗なんだろうなぁ。曇り模様の小樽運河はもの悲しさがあってそれはそれで良かったけどね。



あと道すがら有名な手宮線跡地にも立ち寄ったんだけど、雪が積もり過ぎてよく分からなかったな。流石のミーハーおもちゃんも『はて❔』ってなっていて可愛かったよ。う〜〜ん、やっぱりねむちゃんはお顔も知らない誰かじゃなくてねむちゃん自身の好きなものを大切にしていこうね。







絶妙にお時間が余ったからお土産屋さんでおもちゃんはSAMAチキンスープカレーや北海道生搾り・北海道限定のブラックニッカハイボール香る夜を、ねむちゃんはデザインが可愛かったリンゴのほっぺチューハイとぶどうのめぐみを購入したの。



(お話が変わっちゃうけれど、室内灯に照らされたこのマグネットジェルネイル可愛過ぎない❔❔ちゅるんっとしていて本当に惚れ惚れとしちゃうね。)


小学生高学年が一生懸命描いたような柔らかなタッチが可愛らしいし、お酒自体もほぼジュースでそれはそれでとっても美味しかったよ〜〜❕らぶ❕❕美味しいりんごジュースが飲みたくなったらリンゴのほっぺを取り寄せることにしようね。








そして夜には予約をしていたすし処 浜谷に行ったよ〜〜❕大通りから少し入ったところにあるお店だったから積雪の量がすごくて笑っちゃった。ねむちゃんがもう少し幼かったらダイブしちゃっていたね、きっと。

少しほろ酔い気味だったねむちゃんは今日はもう飲み明かしちゃおうということでおもちゃんと瓶ビールで乾杯をしたよ。もちろん中瓶は北海道限定のサッポロクラシックだの。お寿司がくるまではお酒を嗜みつつ、あら汁でホッコリとしていたよ。お魚の旨みがギュ〜〜っと詰まっているねぇ。今回は茶碗蒸しじゃなくてあら汁に挑戦して良かったよ。えへへ。



このお店オリジナル焼酎の芋のお湯割りや麦の水割りも美味しかったし、お酒のあてとして頼んだえぞあわび天ぷらも衣はサクッと鮑はコリッとしていてめちょめちょ美味しかったな〜〜❕ねむちゃんアワビはお刺身やステーキでしか食べた事がなかったんだけど、塩で食べる天ぷらも最高だの〜❕❕



30分近くのんび〜〜りと待って鮮度抜群のお寿司が運ばれてきたよ。おもちゃんが頼んだのは14種類のネタがのった本日のおまかせ握りでねむちゃんは7種類のネタとミニいくらうに丼が楽しめる特製にぎり寿司にしました。海の宝石たちだねぇ。玉子焼きは程良い甘味で美味しかったし、正直偏食だから食べられないネタがあるんじゃないかと不安だったんだけど頑張って苦手なガリも食べてお口をリセットしながら手前の左端から最後までとっても美味しく食べられたよ〜〜❕光り物避け避けマンな故に食べたことがなかったニシンもすごく美味しいんだね、脂がのった身の旨みがすごかったや〜〜❕❕



それと比べるものではないと思いつつ、うにやいくらが初日食べたものと比べ物にならないくらい美味しかったの…… 口の中でとろけるのが勿体無かったもん、大きな丼としても食べたかったなぁ……   何でも口に入れてみるねむちゃんでもお口に入れられない見た目をしたシャコもおもちゃんは『柔らかくて濃厚〜〜❕』と大絶賛だったし、お互いに美味しいを噛み締められて良かったね。おもちゃんもねむちゃんも追加でネタを頼もうかと思ったけれど、店内も賑わっていて長居するのもねって退散した潔いねむちゃんたちだよ。


こんな鮮度抜群の小樽のお寿司を食べにねむ家族も連れて行ってあげたいねむちゃんなのでした。今回はねむちゃんのお寝坊のせいで前日に行こうと計画していた聖徳太子(生うに丼や珍しいお魚の八角刺身を食べたかったなぁ)や小樽オルゴール堂(記念のオルゴールを買いたかったよ)やOTARU CAFE × HELLO KITTYに行けなかったのもあるし、リベンジするしかないもんね〜〜〜







お腹も満たされて小樽を19時に出発したのに札幌駅でキャリーケースを回収して旭川に着いたのは21時半頃で北海道ってほんとうに大きいんだなぁ〜〜としみじみしちゃったよ。日本地図で見るのと実際に体験してみるのはやっぱり違うね。



(これは旭川駅のお写真を何枚も撮るおもちゃんを冷ややかに見つめながら待つねむちゃんの図。言葉では急かさないけれどお顔はだいぶ煩いらしい。)

そんな旭川駅はとても大きな駅だったけれど、札幌駅とは違ってちゃんと夜は眠る街で静かだったよ。この時点でおもちゃんもねむちゃんも酔っ払いだったからコンビニで〆のカップラーメンまで買っちゃって悪い子だったのも楽しかったな〜〜❕絶対に次の日に浮腫んで後悔するのに❕❕


2日目のビジネスホテルはホテルの前が一切除雪されていなくてその時点で『およよ❔❔』って感じだったんだけど、入口とフロントだけ改装されていてお部屋はまさに昭和のビジネスホテルって感じで最悪だったのだ…… それだけならねむちゃんは住めば都だしなって耐え凌げるんだけど、壁が薄くて上からの足音は酷いし、廊下の声も丸聞こえで…… でも今回の旅行はおもちゃんがホテルを予約してくれていたから何もしなかったねむちゃんが文句を言うのは失礼だなって何も言わずに出来るだけ連泊をどうにか楽しもうと思っていたら、おもちゃんが『こんなところにはねむさんをいさせられないよ』とお風呂に入りながら新しいホテルを予約していて笑っちゃったよ。なんかよく分からないけれど、ありがとうね。
流石に22時過ぎのお時間から別のホテルに行くのは寝るだけだからやめておこうよと落ち着かせて2日目を終えたねむちゃんたちだったのです。ビジネスホテルに綺麗さも求めるのならチェーン展開していないと駄目ね、学び学び。






🐮🍼