「LP86」開発日記 その④ | ドリフト屋 D-Like

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熊本のドリフト専門店です

バッテリーマウントは

 

カーボンでデザイン肉抜きした方がカッコ良い♫

 

 

まぁ、バッテリーマウントは走り自体には影響は無さそうですが

 

16800円(税抜)という価格に抑える為には

 

FRPになってしまうかな(汗)

 

この辺りはオプションでそのうち作ろう♫

 

各部の微調整や耐久テストを繰り返し

 

 

仕様変更による効果等も

 

色々試してデータ取りDASH!

 

 

シンプルだからこそ

 

ちゃんと作らないと

 

ほんと面白くないシャーシになってしまうので

 

気を抜けないあせる

 

 

調整穴の設定も何度も何度も試して

 

必要と思われる分だけにDASH!

 

適当に必要の無い穴は

 

初心者の方とかだと無意識に違う所に組んでしまって

 

走らないとなってしまったりしそうなのでDASH!

 

 

 

 

1号機と2号機で

 

データ取りし

 

オプションでの開発の可能性も考えながら

 

データ取りDASH!

 

 

 

制振ダンパーの取り付け位置の

 

データ取りDASH!

 

 

 

これだけでも

 

全然変わってしまうんですDASH!

 

 

設定の煮詰めからの

 

再度図面起しDASH!

 

 

発展性を考えると

 

フロントのアッパーアームは左右分割にしたい・・・

 

 

 

しかし、左右が繋がっている方の形状が

 

走りには良いというあせる

 

ほんと難しいタラー

 

 

Re-R HYBRIDのユーザーさんはロングのバッテリーを使っている方が多いのですが

 

屋内サーキットを走られている方はショートバッテリーが主流?

 

重量が軽い事が強みになる「LP86」

 

バッテリーはショートオンリーで設定するべきか悩む所・・・

 

試作に3Dプリンターで作ったモーターマウント

 

 

形状の違いで

 

トラクションが変わるという事が判明し

 

再度見直す事に。

 

試作を作りテストして

 

繰り返しDASH!

 

 

 

 

 

やっぱり・・

 

フロントのアッパーアームはトレッドとキャンバーの調整は出来ないけど

 

左右が繋がっている形状の方が

 

よく走るんですよねDASH!

 

なんとか左右分割の形状で同じようなフィーリングにならないものか・・・

 

試行錯誤の日々は続く・・・

 

 

ホイールベースの調整は

 

アッパーアームの取り付け穴を設定する事でどうにでもなるのですが

 

これが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

穴が増えた分でシャーシ自体のシナリとネジれのバランスが変わってしまい

 

走りに影響が出てしまうDASH!

 

フロントナックルの上部に

 

小さいスプリングが入っているのですが

 

これはあくまでも振動を少しでも吸収出来ればという程度なのですが

 

車重とのバランスを考えて

 

試行錯誤テストDASH!

 

 

 

 

 

リアのTバーをメインシャーシに固定する部分はボールジョイントになりますが

 

フロントアームの取り付けには

 

 

Oリングで挟み込むような感じになります。

 

アームをOリングで挟み込む事で

 

シャーシが水平に戻ろうとする力を作ります。

 

ここのOリングの締め具合でシャーシのロールの感じが調整出来ます。

 

締め込むとロールが少なくなる

 

緩めるとロールしやすくなる

 

という感じですルンルン

 

なので走行されるサーキットに合わせて、走るシーンに合わせて

 

ロールさせたい時は緩めて、速く走りたい時は締め気味にする感じ

 

位のセッティングしか逆に出来ませんが(笑)

 

 

 

 

色んな出力のブラシレスモーターや

 

初心者の方が使うかもしれない

 

安価なメカやモーター等でのテストをしてデータ取りDASH!

 

 

 

取り付け位置の設定を調整する事で

 

シャーシの特性が変わる為

 

日々飽くなき追求DASH!

 

 

トレッドの調整が出来ない為

 

トレッドを変更してテストDASH!

 

 

取り付け穴の微調整

 

 

 

微調整すると

 

他の部分での不具合が出たりするので

 

再調整しながら

 

 

 

 

「シンプル イズ ベスト」

 

 

好きな言葉ですが

 

実はこれが一番難しくて大変あせる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試行錯誤の日々は続き・・・

 

ふと、

 

重量を測ってみると

 

 

380モーター仕様だとバッテリーやボディや全てを含めても

 

914g爆  笑

 

軽さは一番の武器DASH!

 

まぁ、普通のシャーシに当たり前に有る物が無かったりするので

 

苦手な所も有りますが

 

この軽さゆえの強さや楽しさは

 

このマシンでしか味わえない唯一無二が有ると思いますDASH!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、

 

左右が繋がっているタイプのアッパーアームになり

 

 

 

トレッドは調整出来ませんが

 

ホイールベースは

 

247mmと258mmと274mm

 

の3パターンの設定が出来るように取り付け穴を設定しました。

 

 

画像の取り付けだと258mm

 

リアのTバーのシャーシ取り付けを後ろ側に取り付けると274mm

 

フロントのアッパーアームとサーボの取り付けを後ろ側に取り付けると247mm

 

になります

 

バッテリーの固定は

 

コストと重量を考えて

 

輪ゴムで固定するか自由に考えてくださいDASH!

 

 

リアの左右の足が繋がっている形状の

 

リアタイヤ左右のグリップ変化が少ない「LP86」だからこそ

 

レスポンスの悪いブラシモーターでもなんとか走れちゃうんですよね(^-^)

 

 

まぁ、追走とかになると反応が間に合わないですが(汗)

 

 

これはコレでみんなで合わせて走ったら

 

その中での楽しさが有りそうですけどね♫

 

AE86同士が何故か気が付いたら一緒に走ってる感じみたいににひひ

 

しかし・・・

 

いやぁ~

 

作った作ったタラー

 

 

シャーシなんて買った人があとは勝手に楽しむから

 

とりあえずで良いですよ!って方もいらっしゃるのですが

 

わたくし不器用なもので、そういう適当な事が出来ない性分なので(汗)

 

ただ、

 

このシャーシの可能性も色々やったからこそ気付いたり

 

見えたものが有るので

 

更なる楽しさを求めて

 

すでにパーツ開発も進めていますDASH!

 

 

 

 


 

 

 

樹脂パーツの金型も完成して

 

 

 

全体的な構成も

 

 

 

おそらくコレがほぼ製品と同じ感じです。

 

 

 

なんだかんだでコストが掛かって(物価高や円安等もタラー

 

但し、価格は¥16800-(税抜)に抑えたいと思うので

 

組み立て説明はYOUTUBEの動画でやろうと思います。

 

他にも箱や付属品をどうするか?等有りますが

 

ラジドリの発展の為に是非世の中に出したいと思いますので

 

 

皆様のご協力よろしくお願いいたします。