スパイファミリー | エレーナの気まま日記

エレーナの気まま日記

B型事業所に通っています。コウペンちゃんが大好きなアラフォーです。

 スパイファミリーの新刊が出たので、早速買ってきました。

 ダミアンとアーニャの親密度が上がるまで、紆余曲折ありましたな。人の心が読めることを明かしたアーニャでしたが、ダミアンにはアニメの見過ぎと相手にされなかったのは幸か不幸か。巻末に書かれてあるアーニャのドレスの金額には仰天しました。そりゃ、ロイド凍り付くわ。ドレス費用も経費で落とせるものなのだろうか?

 ダミアン兄のドノバンも登場。どこか心暗い面を抱えているのは、父親の職業が影響しているのか、はたまた戦争の悪影響なのだろうか。

 ヘンリーとマーサの話は戦争の理不尽さが物語られています。さり気なく反戦のメッセージが含まれているようにも思えますが、マーサが帰還するまでの話は次号に持ち越し。元兵士ではなく元軍人という呼ばれ方から、マーサが元々は志願兵であることは察していましたが、今回の話でそれが証明された格好に。

 

 今回の巻も深く読むことができました。多方面で面白さは5年経過しても落ちることがありません。これからもスパイファミリー読み続けます。