とても気に入っている
我が愛車MT-07ですが
気になる所が無いわけではなく…
一番気になるのはサスペンションかなー🤔
乗りはじめた当初は
少しの段差でおケツに振動がガコガコ!
( ̄□ ̄;)!!
プリロードの調整はしたけど、満足いく乗り心地ではなく、まあこんなもんだと諦めて乗ってきました。(やがて慣れた)
今日は
走りの改善を目指し
交換を視野に入れつつ
サスペンションについて軽く調べてみました。
(んなもん知ってるわーい!って方も多いと思いますけどね~😉)
隠れて見えないですが
後ろにも一本、これに↓似たのが
07だと合計三つのサスペンションがあります
(正確にはスイングアームとかも含むみたいですが)
コイツには
バネがあってこんな構造に。
ただバネだけだと
ビヨンビヨン跳ね続けてしまうので
オイルも入っている。
サスが上下に動いた時に
このオイルが抵抗(減衰力)になって、バネが伸び縮みする速度を抑えて、ビヨンビヨンならないようにしてるんだとか。
だから
このオイルが漏れちゃうと…
キャー!
事件!
(↑写真はサスペンションだけに)
オイル漏れしないように
サスペンションのインナーフォークを磨く場合は、フォークと垂直に磨く等注意が必要。
また
サスペンションには
減衰力やプリロードを調整できる機能があって‥
(乗り心地悪そう)
プリロードを弱めると
スプリングが伸びて乗り心地は柔らかく、足付きも少し良くなる。
バイクの出荷時には
体重65~75キロ(車種による)を想定してるらしいので
僕みたいに軽い場合はプリロードを弱めたり
逆に重い人とか重い荷物を積む場合には
プリロードを強めたりすると良いそうです。
バッファローマンの体重(220キロ)なら
縮めるべきなんですけどね(笑)
同じ
サスペンションにも
オーリンズとか高くて良いのがありますが
何が違うのか?
難しい説明は、はしょりますが…
(ようせん)
バネをオイルで吸収するみたいな単純構造だと問題があって、キャビテーションという気泡が発生したりするらしい。
このキャビテーションができると、減衰力という大事な力が出ないんで、力をちゃんと吸収しなくなる。
キャビテーションの原因は低圧なんで
そうならないために弁をつけて
こんな改善をしたり
これでは縮む時に減衰力を稼げないから
こんな改善をしたり
低圧ダメなら
高圧のガス入れりゃいいじゃんって
ガス室つくったり。
…
なんやかんやで
ついには
こういうリザーブ付きが生まれたらしい。
こういう技術の粋がつまっているから、しっかり路面を捉え、衝撃は吸収するんだとか。
やはり
買うならリザーブタンク付きか?
はたまた
名門オーリンズか?
しかし‥
これ一個で
10万越え!
バネなのに
恐るべし…
ではでは