こんにちは。
スーパーアマチュアシンガーの
Madokaです
今年はとにかく、、、
神頼みしまくっています
(そろそろ行動もしようか)
お伊勢さんに行ってきました。
初めてのお伊勢参り。
お伊勢さんには内宮と外宮と言って、2つの宮があるのですが、内宮の方は本当にしんしんとした空気を感じることができました。
外宮は早朝に起きて朝参りを!雨の中の参拝で、すっかり浄化されました。
今年から早起き生活に慣れておいてよかった
実はこのトリップもゴスペルのWSが三重であったので、そちらに参加がてら行ってまいりました。WSの様子は別記事にてアップするぞー!(という意気込みです。)
さて!
前回からまた空いてしまいました
音取り力を上げる、というテーマで書いていきます。
音取り力というのは、メロディを聴いて楽譜を見ずに歌えるようになる力です。特にゴスペルレッスンやらWSでは急に歌が始まりますから、この音取り力を上げておくと、レッスンなどで目一杯歌うことを楽しむことができます。
今日は、私が『音取り』ということを認識した出来事を振り返ってみたいと思います。
あれは3年前。
ゴスペルディレクターの長谷川繁先生が企画した、各クワイヤに曲をおろしてレコーディングして、アルバムを出そう!というものがありまして。
当時、長谷川先生がディレクションしていた7つのクワイヤが参加し、私の所属するα-STARSもまだ駆け出しのクワイヤながらレコーディングに参加させてもらったのです。
今さらながら、すごい企画だと思う
計10曲、長谷川繁ディレクター書き下ろしのゴスペルアルバム。
※なんと、Amazonでまだ売ってるー!!
長谷川繁ゴスペルアルバム
このアルバムレコーディング、もちろんワクワクしながら参加させていただいたスーパーアマチュアシンガー(当時はまだボイトレも受けていない真のアマチュア)でしたが、、、
その頃の我がクワイヤ、α-STARSは実は崩壊危機真っ只中でした!!
レコーディング参加メンバーは3人のみという状況で。。
レコーディング本番は、長谷川先生と外部から2名の助っ人に入ってもらいましたが、なにせ人が足りない。3パートを6人でやるって!
もう本当にどうなることか、、という状況だったのですが、
これが実は私の転機となったのです!
(一見悪いように見える出来事も、ポジティブ視点に変えてしまおう)
なんと私、この初レコーディングで、
ソプラノ、アルト、テナーの3パートでレコーディングやらせてもらったんです!!
贅沢〜
この時に、一曲で3パートの音を取る、ということを意識づけられました。しかも、レコーディングなので音の動きを正確に取らないとズレてしまうので、かなり集中して音を確認していたんですね。
ここから、私の音取りスイッチ・オン!
この作業がすっごく楽しくて、このレコーディングを機に私はすっかり音取りの魅力にハマり、新曲をやる度に全パートの音を勝手に取るようになっていったのです。
これが私の音取りの原点。
レコーディングするという経験はなかなかないですよね。この機会をくれた長谷川先生、ありがとうございます
(先生、またいつかやりたいです〜)
でも、レコーディングなんて敷居が高いよ、、と思ったそこのあなた!
ご安心ください。
私はこの後、さらに音取り力を上げることを発見し、楽しんでやるようになっていましたので、それをご紹介したいと思います。
次回は音取り力を上げる環境についてです!
【今日のあとがき】
久々にあの頃のレコーディング当時のことを思い出しました。
あの時のα-STARSは、どの参加クワイヤよりも弱小だったと思います。私1人だけがワクワクしているのかな、とか、他のチームは出来上がってていいなぁとか、淋しい気持ちになった時もありました。
でもレコーディング当日は、少ないメンバーで気持ちは1つに!強力な助っ人のお2人にも助けられ、無事に終了することができました
あれから、クワイヤメンバーは大きく変わりましたが、この時レコーディングしたα-STARSの『Glory to the Lord』は校歌の如く今のチームで歌い継いでおります。
このゴスペルアルバム『He is Good』。他にも三曲ほど参加者全員でレコーディングしたのですが、大人数でみんなで一発合わせした時には感動して、ちょっと泣いた
私の父が未だに鬼リピしている(親バカ)アルバム。他のクワイヤの曲もそれぞれのカラーがあって、ゴスペルってこんなにいろんなジャンルの曲があるんだぁ!っていうアルバルです。
よかったら、聴いてみてくださいね。
(先生にチェックインせぬまま記事書いてる)
ちなみにGlory to the Lordは8番に収録されています〜
Madoka