再発治療 ~追記~ ① | 「腹膜がん」になって13年目

「腹膜がん」になって13年目

腹膜がんステージⅣから始まって
13年目となりました
現在5回目の再発中.....

✿初発から現在までの治療歴は、サイドバーに書いています✿

2015年7月14日


CTの結果、再発が確定した


その後のPET、MRIでも腫瘤を認める所見の報告だった


検査報告を聞きに病院を訪れるたび


どんどん主治医が頼りなくなっていった


今後の治療の説明も曖昧だったので


重粒子のことを尋ねてみた


主治医は


「重粒子のことは良くわからないから・・・・」


ということで放射線科を紹介された


この時 既に私の中では


この病院で再発治療をする気持ちはゼロになっていた


日を改めて、放射線科を受診となった


7月24日のことだった


放射線科の先生は


「外科と同等に放射線で治療できる」


「○○グレイほど照射すればこの腫瘍には効く、おそらく消える」


「外科の先生はすぐ手術をしたがりますけどね・・・・」


そんなことを説明されながら


医師のPCの画面には、3月と7月のCT画像が並べて写っていた


そして一言・・・・・


「3月のときに腫瘍が写ってましたね・・・2センチかな・・・」




そうなんです


この時、画像の見落としがあったことが判明したのでした




そして重粒子のことを尋ねてみたが


主治医同様、詳細は解らなかったので


近畿地方にある重粒子と陽子線の両方をしてる病院に


紹介状を依頼した




時刻は夕方だった


私はそのまま、主治医のいる部屋(入院病棟)へ直行した


KD総合病院への紹介状を依頼をするために・・・


KD総合病院には既にセカンドで予約をしていた


この病院で治療継続するつもりが無いので

 

これ以上時間をかけたくなかったのだ


主治医には、かなり迷惑だったとは思うけど・・・


主治医に会えた


医師の部屋までおしかけてきたことを謝り


自分の身体なので、後悔したくない旨を伝え


紹介状を依頼した


オペがあるとか、学会があるからとか


色々言ってたけど、希望日までに


紹介状を準備して頂くことができた


予定通り7月30日にKD総合病院へ


セカオピに行けたのでした


~つづく~



KD総合病院のセカオピと並行して

その他、気になる病院はすべて

問い合わせをしました


KD病院のセカオピの日にあわせて

全ての予定を調整しようと思いました

近畿の重粒子と陽子線の病院よりも

九州の重粒子の病院の方が

早く予約がとれました

(本当は予約の時間はかかるのだけど

 事情を説明して、この日なら何とか・・・

 といって予約をしてくれました)


KD総合病院は7月30日

九州の重粒子は7月31日


セカオピに行きました


早く治療法を確定させて

一日でも早く、治療をしたい一心でした