2015年7月14日
CTの結果、再発が確定した
その後のPET、MRIでも腫瘤を認める所見の報告だった
検査報告を聞きに病院を訪れるたび
どんどん主治医が頼りなくなっていった
今後の治療の説明も曖昧だったので
重粒子のことを尋ねてみた
主治医は
「重粒子のことは良くわからないから・・・・」
ということで放射線科を紹介された
この時 既に私の中では
この病院で再発治療をする気持ちはゼロになっていた
日を改めて、放射線科を受診となった
7月24日のことだった
放射線科の先生は
「外科と同等に放射線で治療できる」
「○○グレイほど照射すればこの腫瘍には効く、おそらく消える」
「外科の先生はすぐ手術をしたがりますけどね・・・・」
そんなことを説明されながら
医師のPCの画面には、3月と7月のCT画像が並べて写っていた
そして一言・・・・・
「3月のときに腫瘍が写ってましたね・・・2センチかな・・・」
そうなんです
この時、画像の見落としがあったことが判明したのでした
そして重粒子のことを尋ねてみたが
主治医同様、詳細は解らなかったので
近畿地方にある重粒子と陽子線の両方をしてる病院に
紹介状を依頼した
時刻は夕方だった
私はそのまま、主治医のいる部屋(入院病棟)へ直行した
KD総合病院への紹介状を依頼をするために・・・
KD総合病院には既にセカンドで予約をしていた
この病院で治療継続するつもりが無いので
これ以上時間をかけたくなかったのだ
主治医には、かなり迷惑だったとは思うけど・・・
主治医に会えた
医師の部屋までおしかけてきたことを謝り
自分の身体なので、後悔したくない旨を伝え
紹介状を依頼した
オペがあるとか、学会があるからとか
色々言ってたけど、希望日までに
紹介状を準備して頂くことができた
予定通り7月30日にKD総合病院へ
セカオピに行けたのでした
~つづく~
KD総合病院のセカオピと並行して
その他、気になる病院はすべて
問い合わせをしました
KD病院のセカオピの日にあわせて
全ての予定を調整しようと思いました
近畿の重粒子と陽子線の病院よりも
九州の重粒子の病院の方が
早く予約がとれました
(本当は予約の時間はかかるのだけど
事情を説明して、この日なら何とか・・・
といって予約をしてくれました)
KD総合病院は7月30日
九州の重粒子は7月31日
セカオピに行きました
早く治療法を確定させて
一日でも早く、治療をしたい一心でした