2012年5月7日
ST総合病院で急遽CT検査をした。
内科から婦人科にまわされて
一人で静かに医師の説明を受けた。
卵巣癌の疑いがある、腫瘍と思われるものの大きさは10センチ。
この病院では、手術できない・・・・・・
他の総合病院を紹介します・・・・・と
頭を殴られた感じがした。
どうやって診察室を出たか覚えていない。
誰もいない待合室で一人で泣いた。
車に乗って、やっと主人に電話をした。
「卵巣がんの疑いがあるんだって、この病院では手術できないから
明日、SG総合病院に行くことになったよ。
大丈夫!まだ癌だって決まったわけじゃないんだから大丈夫だからね」
腫瘍らしきものがある事実は受け止めても
まだ悪性かどうか解らないよねって
この時すごく思ったんだぁ
だからこの時の気持ちすごく覚えてるんだぁ
翌日、SG総合病院に行ったのでした。
~つづく~
何かのまちがいだ!
ちゃんと検査すれば大丈夫!
こんなに元気なんだから!
この時は、そんなことを思っていました。