日本医科大学 武蔵小杉病院 勝俣範之先生 | 「腹膜がん」になって13年目

「腹膜がん」になって13年目

腹膜がんステージⅣから始まって
13年目となりました
現在5回目の再発中.....

✿初発から現在までの治療歴は、サイドバーに書いています✿

今日、勝俣範之先生の外来に行ってきました。

病院に入って、ボーッと歩いてたら

「ちっちちゃん」って声が・・・

そこには大好きなRさんが

おしゃべりしてたら

今度は、大好きなYさんとも

お逢いできて

めちゃくちゃ嬉しかったです。

こちらへ来るときは、逢いたいなあって

いつもいつも思ってたから

もっともっと一緒に居たかった

握手して、「一緒に乗り越えれますように」って

心の中でおまじない

そして瘍内科外来へと向かいました。



今日の外来の目的は

明日、勝俣先生が紹介してくださった

東京の病院で手術ができるかどうかの説明が

あるので、その結果によってどうしたらいいのか

という今後の相談です。

(前回の勝俣先生の外来から今までは

紹介先の東京の病院へ初診に行ったり

地元の病院では、現状報告もかねて、

放射線の相談などしていました)



地元の病院では

手術はできないし、すすめない

人口膀胱 、仙骨をとる、下半身麻痺、出血多量

それでも手術をしますか?と言われ

放射線のIMRTでも、腸との隙間が5mmないと

できない、腸に穴があく可能性が高く

感染により命が・・・という説明。

手術も放射線もできないから

抗がん剤を単剤でしましょうという結論でした。

もうどうしたらいいのか

あわあわになってしまってて・・・

再発して、脱感作後も腫瘍は小さくなってくれず

不安と恐怖に押し潰されそうな日々だったから・・・




勝俣先生は

どんな質問にも答えてくださる。

今できる最善の方法を提案してくださる。

勿論、メリットとデメリットの説明もしてくださる。

勝俣先生の今後の説明は

抗がん剤の効き目が良くなかったので

できるなら手術をしたほうがいい、

人口膀胱になる可能性は高いけど

私の場合は手術をしたほうがいい。

手術ができなかったら放射線IMRTをすすめる、

その時は、IMRTの病院も紹介しましょうって

約束してくださいました。

腸に穴があくリスクもあるが

癌によるリスクもありますよって

そうなんですよね

癌のリスク か・・・

私はやっぱり癌に対抗していきたい。

勝俣先生の説明は、簡潔・明解

他の医師からは伝わってこなかったものが

あります。

まだ生きたい。

腹痛、倦怠感

時々、胸も苦しくなるけど

まだ生きたいから

術後によるリスクは受け入れます。

手術できるってなったらしてもらいます。

勝俣範之先生!

ありがとうございました。

明日、東京の病院へ行ってきます。